朗報?妻が食費に予算意識を持ちはじめました

ライフプランについて、妻にも1億円貯まったら会社辞めて好きに仕事すると、常々宣言しています。

なかなか家族にも言い出せないというような方のブログを目にしたりもしますが、 家族の理解を得ることは非常に大事だと思います。

こんな本を机においていたら、子供(小学校定学年)にこんなことを聞かれました。

娘:「なんでうごかないと、ワクワクするの?」

私:「動(うご)かない、じゃなくて、働(はたら)かない、ね。自由に好きなことできる時間がたくさんあったらいいでしょ?」

娘:「そだね。」

漢字の読みのほうが気になったのか、それ以上の会話はなかったです。

自由を意識することは重要です。

小学生の娘が、園児の弟に、「保育園は勉強ないからいいよね〜」と言い始めました。

自分が目指す自由を得るために、学校で知識・スキルを得る、そんなふうに考えてもらえればいいなと思ます。

さて、タイトルの件、自分に対しての朗報と思われる出来事がありましたので、記録しておきます。

以前の妻の反応

私:「65歳まで耐えられる資産に目処がついたら会社やめる。」

妻:「また言ってるわー。」

って感じのリアクションだったのですが、最近少し変わってきています。

最近の妻との会話

妻:「いつ会社やめれるの?」

私:「今の計画だと最速で8年後くらいかな。支出を抑えるか、収入を上げればもっと早くできるよ。」

会社をやめることに対しての拒否感がない感じは非常に有難いです。

妻:「育休中、子育てはあるけど、基本自由だからね、ホント気楽。あなたも半年くらい育休取ればいいのに。」

(3人目の子育てということもあり、かなり心に余裕があるようです。)

私:「育休取りたいけど流石に半年は難しいかなぁ〜。今は在宅勤務で毎日子供の様子も見れてるし。」

5月中旬。

妻:「食費が高いよねー。」

私:「まあ5人家族の平均くらいだからいいんじゃない?一人赤ちゃんだから4人家族と考えるとちょっと高いけど。」

enechange.jp

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妻:「どうしたら減らせるかなー」

私:「(昨年が月8.5万だったので)月8万とか、目標の予算決めないで感覚で買ってると減らないと思うよ。でも買い物よくするのは妻だしね。まずは家計簿つけて週の予算設定とかしてみたら?(自分が家計簿つけてるのをたまに見せているのですが、実感ないようなので)」

妻:「自分でつけてみる!5月のレシート見せて〜」

私:「了解!(今までは私がレシートを貰って、家計簿つけていました)」

となり、

妻:「食材の買い物回数多すぎだよねー。ちょこちょこ買いしすぎかな?」

私:「(やっと気づいたか。レシート多すぎ!)5月の14回は結構多いねー。行くのもめんどくさいでしょ?」

妻:「でも、足りないものがあるんだからしょうがなくない?あっ、塩買い忘れてたから買ってくるねー」

私:「いってらっしゃい。(買い物リスト作って行きなって言ってるのに…)」

5月末頃、突然、

妻:「月6万円目標にする。お母さんに聞いたら1日1500円って決めてたみたい。」

私:「(お義母さんの影響絶大だな)目標高いね。週15000で、一日あたり2000円ちょっとだね。やってみたら?」

というわけで、6月の食費削減計画が進み出しました。ノートに手書きで家計簿つけて頑張っているようでした。

6月の第4週のこと。

妻:「成城石井で8000円使っちゃったー。今月あと3000円しか無い。食用油まだ買わなきゃよかったー。」

(なんか、チーズケーキとかクッキーとかジャムとか、贅沢品を色々買い込んでました。)

私:「Oh...それはきっついね。今月あと3日なので行けるんじゃない?まだ納豆あったでしょ?納豆ご飯でいいよ」

妻:「納豆もう無いけど。。。でも、米買わなければ、今ある食材でいけそう。私ふるさと納税できるの?」

私:「(妻は育休中なので)今年は住民税納税ないから意味ないよ。復職した次の年からはできるよー。」

妻:「そうかー、去年やっとけばよかった〜。このお米美味しそうだから、まだ枠あったらやっといてー。」

私:「了解です!ふるさと納税に興味を持ったのはいいね、米とか食材結構貰えるから、食費の節約楽になると思うよ。」

妻:「じゃあ復職したらやってみる!」

私:「スーパーのポイントも馬鹿にならないよ。この前一緒にい買い物した時も1000円分くらいはポイントで払ったし。(私は現金払いを極力避けてポイントとか株主優待とかQUOカードで払えるところに優先してます)」

(妻は結構現金派で)

妻:「なんか余計に使いそうだから、イヤなのよね、ポイント。KDDI株主優待のカレーは美味しかったね、またよろしく」

というような感じで、ポイントや株主優待のところまでは引き込めませんでした。

最近の家計支出の状況

以前書いた以下の記事をリンク。気になる方は読んでみてください。

kabu-motty.hatenablog.com

そして肝心の6月の食費です!

なんと、、、

60,851円なり。

多少超えていますけど、素晴らしいです。 昨年の平均8.5万円から約2.5万円のダウン。 子供ができる前、外食多かったの2人暮らしの時、並に安いです。

5人家族ですよ!?(まだ1人は離乳食始めたばかりなので実質4人ですが)

ちょっとおかずが少ないかなと思う時もありましたが、それで2.5万円も減るなら全く問題ないレベルです。

私の体重も変わってません。というよりちょっと増えてる、謎です。 食べすぎてお腹痛いって言うことも減った気がするので、今までが食べすぎなんでしょうね。 きっと。

食材の使い方に悩む妻の努力をたたえつつ、勝因を伺ったところ、以下のようです。

  • 週の予算を決めたこと。¥14000/週。
  • ムダに高い、オーガニック野菜を買う量を厳選したらしい。(生産者に失礼かもしれないけれど、普通のやつの3倍とかします、高すぎです)
  • 外食を抑え気味にしたらしい。レストラン1回(家族でランチ4000円くらい)、パン屋5回。
  • 食材を使い切らずちょっと残して、次の料理に使う。(私がパスタを作ったとき、「玉ねぎ全部使わないで!」とかね)
  • 先月届いたふるさと納税の米ストックがあったので、米を買わなくてよかった。(これは私の成果とも言う)
  • お菓子を我慢したらしい。(成城石井とか行ってるけど、、まあ私もご相伴に預かりましたので、連帯責任)

成城石井のプレミアムチーズケーキ、アーモンドのスライスが入っていて美味しかったです。

www.seijoishii.com

大体これが1本1000円くらい。予算オーバーの原因はこれです。うまいけど。

まとめ

こうして書き出してみると、私の普段からの刷り込みに加えて、お義母さんとの会話がターニングポイントになったと思います。 自分が言うより、妻の身内からのアドバイスというか会話が非常に重要なポイントだということに気づきました。

後はやっぱり、予算を決めてその金額内でやりくりするのは重要です。 仕事でもそうですけどね。 残り予算(目標水準)を意識してどうやって達成するかを考え・工夫する、これに尽きると思います。

優秀な伴侶を持つということが、何よりの価値となります。

来月も、この調子で行けるといいな。

(妻がハワイの本とか、沖縄の本とか、ディズニーのアプリを夜な夜な見ているのを知っています。何かの前兆でしょうか)