ポートフォリオの整理の考え方|損切ではなく整理。

今月は最大含み損銘柄の紹介の中で、損切の練習を開始してみました。

kabu-motty.hatenablog.com

損切を意識し始めたからなのか、 じっちゃま切り抜き動画を見続けていると、 「ポートフォリオの整理」というキーワードに気づきました。

自分の持っている銘柄を売る場合、「利確した」とか「損切した」とか言いますよね。

動画を見ていて感じたことは、ちょっとそれとは違うような感じを受けました。

損した儲かったという話ではなくて、 もう少しニュートラルに「整理するために売った」というような感覚です。

なんか上手く説明できませんが、損切りのたびに損したと感じる事自体が、素人的思考なんじゃないかと思ったのです。

とにかく「ポートフォリオの整理」のやり方の基本が腑に落ちたので、記しておきます。

ポートフォリオの整理(動かし方)の基本

利が乗っていない銘柄から切る

以下は私が理解したことを簡単に書いたものです。

(じっちゃまの発言そのものが見たい方は、以下のYouTubeリンクを見てみてください)

鉄則は利が乗っていない銘柄から切っていくことです。

利が乗っている銘柄は何か自分がやっていることが正しい。相性が良い。

思いがけず利が乗っている銘柄がなぜ上手く行ったかがわからないなら、その銘柄がもうこの辺で終わりだろうと予見出来ないでしょう?そうなら、切らなくていいでしょう。

そうすれば、ポートフォリオの平均パフォーマンスは上がっていきますよ。

ということだそうです。

まあそうですよね。

トータルの損益とか考えず、保有ポートフォリオだけ見れば、全くそのとおりです。

自分が損切する場合、なんとなく最終損益がマイナスになるのが嫌なので、同時に利確して、プラマイゼロに近づけようとかそんなことを考えるんですけど、 上の考え方に反しているし、利益が伸びない原因になるのだろうと思いました。

ちょっとこれに従って、毎月ポートフォリオを整理していこうと思います。

すっごいマイナスになっていきそうな感覚がして怖いんですが、 逆なんですよね。

ポートフォリオの損益率は絶対に回復しますし、現物取引なら損切りできないということもないですしね。

参考の動画たち

youtu.be

リンク切れのため削除。

youtu.be