こんにちは、株もっちーです。
月例の記録です。
資産額
今月
通貨 | 評価額 | 増減額(前月比) | 増減率(前月比) | ドル換算額 | ドル換算率 | 為替 |
---|---|---|---|---|---|---|
JPY | 593万円 | -10万円 | -1.7% | - | - | - |
USD | 2474万円 | -85万円 | -3.4% | $221,090 | -5.2% | 111.90JPY/USD |
先月
通貨 | 評価額 | 増減額(前月比) | 増減率(前月比) | ドル換算 | 為替 |
---|---|---|---|---|---|
JPY | 603万円 | +5万円 | +0.8% | - | - |
USD | 2561万円 | +64万円 | +2.6% | $233,284 | 109.78JPY/USD |
特記事項
久々に下がりました。
SPXは月間-4.76%の下落でしたから、β(平均)よりはマシかな。
追記:ドル換算率で見たら -5.2% でしたので、βにも劣っていました。やはりインデックス重視すべきですね。
ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。
株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ
アセットアロケーション
株:その他(REIT,債権,コモディティ)=7:3になるくらいを目安にしています。
今月は投資用のキャッシュを確保するために、ポートフォリオの整理を進めました。
結果的に、EU個別株・ETFを売って、USのETF株と投資用キャッシュにシフトしたような形です。
ポートフォリオの整理の記録
利が乗っていない銘柄から整理していきます。
- バルミューダ:2株→0株
- BP:50株→0株
バルミューダはナンピン買いしたばかりですが、整理。やるなら一度売って、買い直しでしたね。 ポートフォリオの他の銘柄をチェックする時間に当てたほうが良いと思うので、忘れます。
BP売った直後から原油価格が上がってオイルメジャー株が軒並み上がっています。 辛抱が切れるタイミング悪すぎて、笑えてくる残念な素人投資家。
次はRDS-Bが整理対象なんですが、いつ売ろうか迷いが出てしまいまして、9月は売れず。
以下の記事で見たとおり、結局VOOを定期積み立てしていくのが9割以上の確率で無難なので、これをメインでいきます。
ポートフォリオ(保有ウェイト1%以上)の現在
Investing.comで作ったポートフォリオ(無料で使えます)です。
キャッシュ確保のためVEAを売却しました。 日本株好調な割にはVEAの成長がここ10年以上イマイチなので、 日本株は個別株だけにして、US株に段階的に移行させようと思います。
VWOの構成国は、中国、台湾で半分近く占めて、インド、ブラジル、サウジアラビア、南アフリカ、タイ、メキシコ、インドネシア、マレーシア、アラブ首長国連邦、カタール、クウェートあたりが1%超え。続いて、フィリピン、チリ、トルコ、ギリシャ、コロンビア、チェコ、エジプト、ハンガリー、パキスタン、ルーマニアという感じ。
https://investor.vanguard.com/investment-products/etfs/profile/vwo
ベトナムは入ってないんですね。
VWOは中国が危険な感じですが、その後の挽回の流れが来た時用に残す判断。
以下比較のグラフです。黄色:VOO, 水色:VWO, 青色:VEA
あとは、VIGを半分整理して、VOO積み立ての資金に設定。
以下が主要な含み損銘柄。
QYLD:配当狙いのETF。少し様子見。
BLV:長期金利の上昇を受けて、含み損へ。
RDSb:常連さん。整理対象、石油価格が一服したら売却しようか、素人判断せず機械的に切るのがいいのか。
VZ:1%メンバーに出てきました。-5%程度ですが含み損銘柄なので、整理対象。
雑感
9月は米国の新学期・新年度ということで、流れが変わる時期だそうです。
世界の株価のヒートマップ(9月1ヶ月分)です。
ほぼ真っ赤でした。その中でも、ENEGY, AUTO MANUFACTURERS, FINANCIALあたりは緑でしたね。
全体的な動きに逆らわないで自分なりについていきます。
日本は、菅首相から岸田新総裁へと言う流れですね。 人口減るんだから、一人あたりの収入と消費が増えるような政策を希望します。 賃金を増やして税金を減らす、単純明快な方針だと思います。
投資の利益に対して増税の話がありますが、消費税減らして消費を誘発したほうがいいですよね。 貯蓄から投資へが方針なら、それに逆行するようなことは辞めてください。 消費税を気にして消費もしないし、投資も税金増えるなら止めとこか、じゃあ貯金だな、みたいなのが単純な思考回路かと思います。
仮に車が300万だとして、10%の30万円の消費税は痛いです。
バラマキ政策(国債発行して量的緩和)をする方向を、国民にわかりやすく説明できる人はいないもんかな。私は以下の動画で、わかった気になりました。
さて、今後はどうなることやら。
過去記事
過去記事は、以下のアーカイブからどうぞ。