こんにちは、株もっちーです。
私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。
含み損額ランク ワースト3
先月 損額ランク
今月 損額ランク
QYLDを一部整理したのですが、まだワースト1位です。
ABNBは半分整理して3位に。
GDX金鉱株が2位に浮上、ゴールドは冴えない。
CCLは株価上がってきて、ランク外へ。
損額ワースト1位は、QYLD
- 保有株数:1000株
- 平均買付価格:22.82USD
- 現時点の価格:21.90USD (1/15)
- 平均買付価格からの損益:-105,050JPY, -4.03%
含み損率ランク ワースト3
先月 損率ランク
今月 損率ランク
CCLは株価上がってきて、ランク外へ。
ABNBが損率1位に浮上。
ONONは整理して、消滅。
SNOWスノーフレークは、株価下落に伴い2位に浮上。マルチプルコントラクションでしたかね、PERの見直し。
GDXが3位に浮上、ゴールドも整理したほうが良いのかな。
損率ワースト1位は、エアビーアンドビー(ABNB)
- 保有株数:7株
- 平均買付価格:191.46USD
- 現時点の価格:163.99USD (1/15)
- 平均買付価格からの損益:-21,950JPY, -14.34%
旅行関連なのかIT関連なのか微妙な銘柄。これも一旦整理したほうがいいかな。
ポートフォリオ整理
ポートフォリオ整理の方針
毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。
基本動作は以下としています。
- 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
- 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
- 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
- ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
- モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。
- 決算パスした保有銘柄を買い増す。
こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。
【米国株 10/15】マーケットはまだ下をみてます。 - YouTube
ポートフォリオ整理の実践
今月の動きメモ。
基本動作にはありませんが、今後テーパリングが終わって金利が上がっていき、 ハイパーグロース株が売られてPERが調整されていくマルチプルコントラクションが起きる という話だそうです。(じっちゃま動画より)
というわけで、PERが明らかに高すぎる、PERがつけられない銘柄を売却しました。
PERがつけられないというのは、EPSがマイナスになっている赤字の会社と理解しております。
- ONON:スポーツウェアの会社。この前買ったばっかりですけどね、来期の予想EPSがマイナスなので赤字扱いとします。
- MDB:モンゴDBはデータベースの会社です。テンバガー狙いの銘柄なのですが、一旦退却します。
- U:ゲームの開発プラットフォーム。好きな会社ですが、含み損率10%超えてますしEPSマイナスなので、一旦整理。要仕切り直しですな。
- DDOG:含み損率が20%を超えてきたため。一旦整理。要仕切り直しですな。
- ZI:含み損率が20%を超えてきたため。一旦整理。要仕切り直しですな。
- ABNB:半分くらい整理。
私は、10%だともうちょい我慢できるかなと思い、 20%含み損になってくると、耐えられない気持ちになってくることがわかりました。
ハイパーグロースを整理するタイミングとしてはちょうど良さそうなので、一旦整理を決行。
そして、愚策だったかもしれないと思っていたQYLD。
- QYLD:1300株→1000株へウェイトを下げました。
12月の配当が多かったものの、評価損の方が多く、まだ含み損額No.1。
基本方針に従うと整理せざるを得ないです。
ポートフォリオの配当利回りを上げたい気持ちとの葛藤の中、 本来なら半分以上整理しなくては方針に合わない所、 なんとか300株を整理しました。
そして、できたキャシュの一部をシンプルにQQQに配分。
あとは、基本に忠実にVOOと行きたいところでしたが、バリュー株の流れがきているので、VYMへ配分(NISA枠利用)。
QQQとVYMに行ったら、売らない方針です。これらは長期で上がっていくことを信ずるのみ。
さらに、配当欲しさでサテライトでXOMにも分配。これは30%位利益出たら利益確定してみたいと思います。またRDS-b,BPで経験したようなエネルギー株大暴落の洗礼を浴びるかもしれませんがね。。個別株は怖いよ。
毎月方針ブレブレマンですが、少しでも学びを続けたいと思います。
この出来ごとから学んだこと
レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。
ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)
引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由に向けた資産形成をしていきたいと思います。