2022年1月末時点の資産ポートフォリオ。

こんにちは、株もっちーです。

月例の記録です。

資産額

今月

通貨 評価額 増減額(前月比) 増減率(前月比) ドル換算額 ドル換算率 為替
JPY 503万円 -14万円 -2.7% - - -
USD 2680万円 -186万円 -6.5% $232,255 -6.78% 115.39JPY/USD

先月

通貨 評価額 増減額(前月比) 増減率(前月比) ドル換算額 ドル換算率 為替
JPY 517万円 11万円 2.2% - - -
USD 2866万円 179万円 6.7% $249,152 4.99% 115.03JPY/USD

関連指数

自分で手打ちして、感覚をつかもうと思います。手書きのノートがいいみたいですけどね、ブログで代用します。

Index 終値 前月比
S&P500 4,431.85 -7.01%
NASDAQ総合 13,770.6 -11.98%
NYダウ 34,726.20 -4.44%
アメリカ10年債利回り 1.778 +17.63%
日経平均 26,717.34 -7.20%
東証REIT指数 1,940.95 -6.07%

ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。

kabu-motty.hatenablog.com

特記事項

平日更新できないかもしれないので、1/29時点で記載。

ちょうど先月比200万円のマイナス。

株式資産のアセットアロケーションポートフォリオ

アセットアロケーション

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株:その他(REIT,債権,コモディティ)=7:3になるくらいを目安にしています。

米国株の割合が60%から63%に増えました。QYLDとJ-REITを少し売ったことで、相対的に増えています。

ポートフォリオ(保有ウェイト1%以上)の現在

Investing.comで作ったポートフォリオ(無料で使えます)です。

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1%以上の銘柄数:20

順位(Weight)の変動

順位の変動も見ていくとアセットごとの動きが見えるかなと思いまして表にまとめます。

今月順位 銘柄 前月順位 差分
1 VOO 1 0
2 QQQ 2 0
3 VYM 6 +3
4 QYLD 3 -1
5 XLRE 4 -1
6 VGT 5 -1
7 VWO 7 0
8 MSFT 8 0
9 ABBV 9 0
10 HD 10 0
11 9432.T 12 +1
12 1660.T 13 +1
13 XOM - NEW
14 PBR - NEW
15 3292.T 14 -1
16 3451.T 15 -1
17 FANG - NEW
18 9433.T 17 -1
19 GDX - NEW
20 AVGO 16 -4
- 1488.T 11 DROP

NEWのXOM,PBR,FANGは1%程度買っていたエネルギー銘柄です。これのおかげで、インデックスより良いパフォーマンスになれたようです。

NEWのGDXはインフレで恩恵あるかなと思って買い増しした金鉱株ETF。こちらは、あまり効果なしでした。ゴールドの代替で仮想通貨が出てきた影響なのかな。

DROPした1488.T(ダイワJ-REIT)は、J-REITが下げ気味だったので、少し現金化しました。

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たまたま1/19の暴落前に整理できたので、アセットアロケーションの補正のために少し買い戻してもいいかも。ボラティリティ低減のためにインフラファンドにしようかな。

ポートフォリオの整理の記録

QYLDを300株整理しましたけども、ガッツリ下がってまだまだ含み損No.1です。

素直にQQQ買うべきだろうと思って、少しづつ買い増し、昨年12月と比べると11株買ってました。QQQの損益がついにマイナスに突入してしまいました。

もう少し辛抱しながら買い進めると良かったんでしょうけど、上昇を取り逃したくないという気持ちが自分を急かしてしまいます。

雑感

世界の株価のヒートマップ(1ヶ月分)です。

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指数は下げてますが、真っ赤ではなくエネルギーや金融セクターは緑ですね。

たしかに200万円も減ってしまって残念な気持ちはあります。

過去を振り返ると

リーマンショックの時は、株はあんまり持ってなくて、FXでロスカットにあって退場しました。まだ保有資産も少なかったので、損は100万円くらいだったと思いますが、ショックでした。 そして、持っていた株を売り払い、銀行預金よりはマシだろうと思って日本国債を買いました。そしてアベノミクスの恩恵をほとんど受けられませんでした。振り返ると失敗する投資家の典型的な動作です、そう、過去の記事でも触れた、この記載です。

市場がサイクルを繰り返す中で、バブルが膨らみ弾ける前後ほど、投資家が手ひどく損失を被る局面はない。痛手に懲りて、二度と株は買わないと心に誓い、低利の公社債投信や定期預金で貯金を塩漬けにする人もいる。
ジェレミー・シーゲル、「株式投資の未来」、第5章の書き出しより抜粋)

kabu-motty.hatenablog.com

その後、まだブログ開始してませんでしたが、日本国債じゃダメだと思って恐る恐る再度日本株投資へ移行しつつ、2018年頃からシーゲル先生の本の影響で本格的に米国株へのシフトしている最中でした。コロナショックの時は、その時はもう見るのやめようとそのまま放置しました。200万円どころじゃなかった気がします。

今回も基本は売らずに放置します、全売りして株式投資なんて辞めちまおうというような気持ちは起きていないです。たまにはポートフォリオを見て、部分的な整理を続けます。

むしろ買い増しのチャンスなのかもと思えるくらいの心の余裕が出てきました。

お金が、今すぐ使うお金ではないというものからなのか、 自分の所有物が奪われたという感覚がないんですね。

「投資は余裕資金で!」と言われる理由が、すっと自分の中に入ってきた瞬間でした。

いずれ戻ってくるだろう、経済的自由の達成に必要なエネルギーと言ったところでしょうか。

資本主義の未来がまだ信じられるから?

生きているうちに、増幅して戻ってきてくれることを願っています。

さて、今後はどうなることやら。

過去記事

過去記事は、以下のアーカイブからどうぞ。

kabu-motty.hatenablog.com