最大の含み損銘柄。2022年2月。先月に続きQYLDを整理、完了

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損額ランク ワースト3

先月 損額ランク

今月 損額ランク

損額ワースト1位は、QQQ

  • 保有株数:86株
  • 平均買付価格:358.14USD
  • 現時点の価格:347.06USD (2/11)
  • 平均買付価格からの損益:-109,960JPY, -3.09%

保有額が大きいので仕方ないですね。米10年の金利が上がりきるまでは常連になりそうですが、長期での未来を信じて耐えるのみか。

レバナス保有者は辛いでしょうね。

含み損率ランク ワースト3

先月 損率ランク

今月 損率ランク

損率ワースト1位は、スロ・キャピタル(SSSS)

  • 保有株数:1株
  • 平均買付価格:13.03USD
  • 現時点の価格:11.67USD (2/11)
  • 平均買付価格からの損益:-157JPY, -10.43%

試しに買ってみたBDC銘柄、もう買えないんですよね。1株だし、次回も出てきたら無視しようかな。

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

【米国株 10/15】マーケットはまだ下をみてます。 - YouTube

ポートフォリオ整理の実践

今月の動きメモ。

  • ABNB:全株整理。
  • QYLD:1300株→1000株→0株へ。ポートフォリオのごみになってしまって気になるので、バッサリ整理。
  • VGT:リスク軽減のため、1/3を利益確定し、キャッシュを確保。
  • GDX:インフレにも関わらず全然伸びないので退散しキャッシュを確保。
  • FANG:ダイヤモンドバック。名前とロゴがかっこよくて気に入っていたのですが、利益取れてきたので深追いせずに利益確定し、PBRなどに乗り換え。

インデックス投資は今年は儲からないというじっちゃまの話ですが、 長期投資の対象としては継続すればよいということなので、 少し価格が下がった今年を使って愚直に積立を進めようと思います。

その変わりと言ってはなんですが積立用のキャッシュを増やすべく、 下がりが大きいであろうハイテクセクターを一部利益確定をしてみました。

米国の利上げの結末が見えてきたら、買っていけると思うんですけどね、わかりません。

エネルギー株を懲りずにまた買ってしまいました。 じっちゃまに言わせれば、「君たちは、動きが遅い!俺について来れるか?」という感じですかね。

QYLDは分配利回りに惑わされてしまったと言う結論に達しました。

やっぱり素直にQQQを買っておくべしと思うチャート

QQQとQYLDの落差分を取りこぼすことになります。10%の分配があってもこれのグラフを見ちゃうと、保持する気が失せました。 シンプルイズベスト。

最も良いポジションはキャッシュでしょというのもあり、一旦キャッシュにして、 インデックスのドルコスト平均積立を継続する原資とします。

個別株はある程度利益取れたら、売っていくのが良いのかもしれません。その練習。

  • SHEL:RDS-bロイヤル・ダッチ・シェルからシェルに名称変更していたようです。改めて参入。
  • CLR:コンチネンタルリソース。石油価格上昇を受けて、欲豚です。

ディフェンシブ銘柄として生活必需品銘柄を少し買ってみました、インフレだからといって生活必需品を買い控えることはしにくいですからね。積立すると言いながらポジポジ病発症しています。

  • COST:コストコも少し買ってみました。だいぶ前、アメリカ出張した際に初めて行きましたが、現地駐在員にアメリカでは"コスコ"と発音すると教えてもらいました。
  • PG:P&Gも1.5%くらい買ってみました。早速、損額2位になってしまいました。

学び続ける姿勢は大事ですね

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由に向けた資産形成をしていきたいと思います。