サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい|目指すは資本家ではなく資産家だと気付きを得た本

こんにちは、株もっちーです。

最近、読書が捗るので、日曜ですけど読書OUTPUTです。

読んだ本「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい、三戸政和」

なんか聞いたことあるタイトルだと思い、ジャケ買いならぬタイトル借りをしてみました。

気づき

このブログは、資本家を目指す私株もっちーの行動を書き記したものなのですが、本書の中で「資本家」「資産家」という言葉がでてきましたので、記載しておきます。

今回、本書で行おうとしている提言は、現在はサラリーマンであるあなたでも、中小企業の社長になって経験と能力を生かして活躍しよう、会社という「箱」を所有して「資本家」(=あちら側の人間)になろう、というものにほかなりません。そして最後は、豊かな資産に恵まれた資産家を目指してもらいます。

どちらかというと、本書の「資本家」は、私が思う「オーナー経営者」に近いなと思いますね。

まあ、資産はなくとも資本家には成れるということなんでしょうか。

「飲食店」「起業」は大変だから、既存の中小企業を買って、0から1を生み出すところの苦労をショートカットするのがよかろう、という主張と理解しました。

ちょっと従業員を雇って、なにか事業をするというイメージは自分は持っていないので、少し違うかなという感覚を持ちました。

1馬力で頑張るよりは、従業員の数分の馬力を使って、いち早く資産を築こうという考え方は理解できます。

やってみたこと

TRANBIという事業継承に関するマッチングサービスがあるというのを知りましたので、見てみました。

www.tranbi.com

たしかに私が住む地域にもいくらか出ていそうです。

ちょっとまだ見方もよくわからないですが、時々見てみようと思います。

まとめ

雇われの身から、雇う側へのシフトという意味では、これまで思っていなかった考え方に触れられてよかったと思います。

ただ、最終的に目指すのは、本書でいう資産家。

これまで通り、資本家を目指す株もっちーということで、継続していこうと思います。