こんにちは、株もっちーです。
土曜日は指数チェックだけでは物足りなくなってしまったので、小ネタ。
The Salary You Need to Buy a Home in 50 U.S. Cities
気づいたこと
アメリカ50州で家を買うのに給料はいくら必要?|
一番高いところがSan Jose(サンノゼ)で年収330,800USD(約4465.8万円)必要だそうです。ぶっ飛んでますね。
そのあと、San Francisco, San Diego, Los Angelsとカリフォルニア州が上位を占め、Seattle, Boston, New York Cityと続きます。
National Averageというアメリカの全国平均が、75.5k USD(約1020万円)。
50位のところは、Pittuburge 42.9k USD(約579万円)です。
日本人の平均年収で住めるところはあるのか?
令和2年のデータは以下を参照しました。
399万円。あれ、450万円とかそれくらいかと思っていたけどまただいぶ下がっているのか。
399万円は中央値でした。平均は433万円だそうです。
135円/ドルで換算すると、年収33.3k USDです。
あれ、どこにも住めそうにないですね。家を買えそうにないと言うことでしょうか。
共働きで、平均世帯年収が66.6k USD 相当になれば、なんとか住む家が見つかるでしょうか。
気になるところ
まあ平均なので、実際には安い家も見つけられるでしょうから、そんなに不安を煽られる必要もないと思いますが、格差を感じます。
あとは、Metro Areaに限定している点。地下鉄が通っているところなんて、日本でもかなりの都会に限定されています。
ましてや車社会のアメリカであれば、相当限られた地域だと思いますね。
地方の家を考慮すれば、平均値も結構下がりそう。そのへんは差し引いて見る必要がありそうです。
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
[Personal Finance] Mapped: The Salary You Need to Buy a Home in 50 U.S. Cities
まとめ
ちょっと小ネタを試してみました。
まあせっかくニュースを観ないようにしているのに、やっぱり見てしまいます。
どうせならと、気になったものはOUTPUTして、自分の糧にできればと考えて始めました。
ニュースも見るなら、実際のデータを眺めて、自分で読み取る能力を鍛えていきたいと思います。
というような、理由を後付で考えてみましたが、どうでしょう。
結局は、完全にOUTPUT中毒です。
まあ悪い習慣ではないはず。