敗者のゲームの敗戦事例|株もっちーの場合

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

「敗者のゲーム」で描かれる個人投資家の敗戦事例を自分の中に見つけました

何気なく、証券会社のポートフォリオを見ていたら面白いものを見つけました。

もっちーの昔の日本株株選定

SBI証券のウォッチリストに残って放置されていた、私のスクリーニングにかなったと思われる銘柄リストです。

米国株投資を始めた2018年ころにはほとんど使わなくなっていたと思いますが、驚きの数値が出ていました。

すごい。ダブルバガー以上が7銘柄もあります。双日は1:5の株式併合があったようなので、この1/5ですが。

ただ、問題があります。

これはあくまでもウォッチリストであって、実際に買っていた株ではないのです。

私が実際に買っていた銘柄は・・・

もちろん、6095.T メドピア でございます。

ウォッチリストの株数もこれだけ20になってますね、なんだろう。わかんないけど、メドピアはよく売買していた記憶があります。

-54%

売買の履歴を今冷静に見てみるとこんな心境が読み取れます。

  • 決算発表前に買う。
  • 決算ではねて、ウハウハしている。
  • 買値より下がって、撃沈。
  • 買値よりちょっと上がったくらいで、やれやれと売る。

比較に、黒色の線でVOOのチャートを重ねておきました。

インデックスであるVOOを買っておけば、ずっと利益が出ている状態で、上のような無駄な心境の変化を感じることはなかったでしょうね。

まとめ

はい。

というわけで、個人投資家のアクティブな株式選定が如何に敗者のゲームであるかの実例をお伝えしました。

個人投資家に、まったく勝ち目はない」

私自身への、戒めの記事として、何度も読み返してみようと思います。