こんにちは、株もっちーです。
金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。
要するに読書感想文的な活動ですね。
読んだ本:三千円の使いかた、原田ひ香(著)
これは、妻に勧められて読んだ本です。
なんかお金のことばっかり書いてあるから、私(株もっちー)も興味あるかも、というのが妻の感想でした。
気づいたこと
結婚前の女性、未婚独身の中年男性、子持ちの夫婦、証券会社を辞めた女性、70代でお金の不安のある高齢女性など2家族くらいでてきて、結婚、離婚、不倫、などなどいろいろ盛りだくさんの小説でした。
お金の節約ネタとしても、固定費の削減(スマホ・家賃)、安い衣料の買い方、家庭菜園、ラテマネーなどいろいろあって、ふむふむと読めます。
投資についても触れられています。iDeCoでインデックスファンドへの投資をすすめながら、「その比率は私なら半分じゃなくてもっと高めにするけど、自己責任で」としめくくるような文章も見られました。
証券会社を辞めた女性の話が出てくるので、著者と関係あるのかと思いました。Wikipedia見るとそんな経歴はなさそうですが、かなり金融リテラシー高い方とお見受けしました。
行動したこと
まあ、特にないです。
妻も特に投資行動に出るということもなさそう。
家庭菜園、我が家もレタスを始めて、最初は頑張るんですけど、放置して猛暑で枯れてそのままになっています。
なかなか毎日続けるのが難しい。。
まとめ
3000円でどうこうという話は、3000円の資産運用セミナーに言ったよという話とか、ティーポットの値段がそれくらいだったというくらいで、あんまり意味はないのかなと思いました。
人生お金は大事だけど、お金で買う見栄・つきあいより大事な、自分の人生があるんだよということが、メッセージかなと思いました。
よくありそうな身近な例として読めるので、読みやすいと思います。
経済的自由の哲学に通じるものがあると思います。
ベストセラーになった本でもあるそうなので、興味のある方は読んでみてください。