経済を回していこうだって?|そんなのは経済的自由を達成した後!

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

「経済回していこう」

職場でこんな事を言う人がいます。

旅行とか、車とか、家とか、お金をバンバン使っていこうって意味ですね。

旅行に行ったとか、何か買ったんですよという話が出ると、「経済回してますね〜」という具合に。

結構、私が会社でよく耳にするというか、どうも引っかかっていた言葉です。

まあ世間体は良さげな会社ではありますので、そういう事を言う人の気持ちもわからなくはないです。

ですが結局サラリーマンで、そんなに給与は多くないわけですから、 「自分が経済を回してやろう」なんていう意識は持たないほうが良いと思います。

かくいう私も、 見栄でベースから1ランク上のものを買ってしまったり、 十分ボリュームのあるランチにデザートを付けてしまったり、 iPhoneの最新機種が出るたびに買い替えていたり、 必要ないのに余分なお金を払いがちなタイプでした。

それは、経済を回してあげようという、潜在的な意識が働いていた影響だったようにも思います。

その考え方は、節約を意識したりして、かなり変わってきました。

順番が逆だと思う

まずは経済的自由を達成し、お金を使う自由を確保することが先決

経済的自由を探求し始めて、「経済を回す」ためにお金を使うのは、しばらく我慢する必要があると思うようになりました。

自分の経済的基盤をしっかりと構築するために、貯蓄やら資産運用をするべきだということですね。

そして、お金のために時間を使わなくて良い、かなり少ない時間にできるという目処をたてることで、 楽しくお金を使ったり稼ぐことができるようになると思います。

生活費に使うことが決まっているお金から、自由に使えるお金に変わるというイメージですね。

そのあとで、その自由に使えるお金を経済に循環させていくべし

そうすれば、生活の心配をすること無く、自由に使うことができますね。

現実的には、生活を少し我慢するとかいろいろ調整する要素があるんでしょうが、 大枠としてこういう考え方にした方がよいでしょう。

そうしないと、「経済を回している」と思っていたら、「自分の家計が回らない」なんてことになりかねませんからね。

この変形版だと、「お金の減らし方」にでてくる考え方もあると思いますね。

  • 収入の10%を好きなことに使う

というものらしいです。収入に応じたお小遣い制に近いのかもしれません。

まとめ

こんなふうに思いうようにしたら、スッキリとした気がします。

「経済回していこう」という人々は、どんな思想を持っているんでしょうね。

こんなタイプを思いつきました。

  1. ラットレースを全力疾走しているのに、自分が最前線を走っていると思いこんでいるタイプ
  2. みんなで同じペースで走っていることを知って安心するタイプ
  3. 実は経済的自由を目指していて、他の人がラットレースをくるくる走っているのを眺めるタイプ

まあ、私がこの順番に思想を変えてきたという感じですかね。

わかりにくいですね。

さっさとラットレースのカゴから出られるようにがんばります。