こんにちは、株もっちーです。
火曜日は、節約ネタの日です。
自動車の名義変更手続きをするに至った経緯
前回こんな記事を書きました。
ディーラーで買わないので、名義変更手続きも自分でやらないといけません。
代行業者もあるみたいですけど、色々書類集めるほうが大変そうだったので、自分でやることにしました。
OSSだったかな、オンラインで手続きできるサービスも有りました。
しかし、残念ながら私の手続きは対象外でした。
名義変更手続きをして感じたこと
手続きの詳細は、陸運局のサイトや、保険会社のサイトに詳しい説明がありますので、手続きについて知りたい方はそちらを調べてみてください。
ここでは、私個人が感じたことを書いていきます。
手続きの複雑さ
まあ、サイトに書いてあるとおりですし、申請書類の記載例もたくさんあるので、そんなに難しいものではなかったですね。
どの窓口に行けばいいかも、言われたとおりに行けばいいので、難しさはありません。
8箇所くらいの窓口を回ったので、なんか疲れたなという感じです。
申請書は機械で読み取る方式でした。 機械で読み取る部分は鉛筆で記入、その他の欄はボールペンで記入、というなんともめんどくさい申請書です。
事前にOCR用紙を印刷して記入していったのですが、最初の窓口に見せるなり「縮尺が違うので書き直してください」と言われました。 「委任者の実印とか押してるんですけど・・・」と思ったら、「実印の欄はこちらの紙で結構です」ということ。
記載の内容も、目視で全部チェックしているし、OCRにする意味あるのかと思いましたね。
ナンバープレートを付け替える作業は、ドライバーを渡されて自分でやる必要があります。
慣れればなんてことないですが、初めての人にはわかりにくいとは思います。
働く人達
事務員は必要最低限のことだけ伝えてくれる感じで、事務的でした。
聞けば丁寧に教えてくれます。
女性事務員は隣の窓口の人と談笑しながら、片手間に仕事している感じ。そこまで混雑してなかったからね、いい仕事なのかもしれません。
ナンバープレートの交換の工具を渡してくれる窓口のおじさんは、定年後っぽい年齢でした。 楽しそうに生き生きと働いている感じ、対応も丁寧でした。
ナンバープレートのネジが、セキュリティタイプのもので、借りたドライバーでは回せなくて困りました。 おじさんに質問したら、セキュリティ用の工具がダッシュボードにあるはずだよと、優しく教えてくれました。 今回の手続きの中では、一番好感度が高い人でした。 困った時に助けてくれた人に、好感を持ちやすいのでしょうね。 後から思えばセキュリティ工具を車内においておいたらあんまり意味ないじゃんと思うわけですが、そこまで気にしている人は少ないんでしょうね。
初めてナンバープレートを外しました。封印とよばれるアルミの蓋を破ったのは結構面白かったです。
外したナンバープレートは、画像認識したあとで機械に回収されていきました。
新しいナンバープレートを車に取り付けて、完了です。
朝9時前くらいに出発して、12時くらいには家に帰れたので、3時間ちょっとでできますね。 陸運局での手続自体は、1時間くらい、慣れればもっと早く終わると思いますけど、まあ私が慣れることはないでしょうね。
陸運局が遠い人は、代行をお願いする価値があるかもしれません。
窓口に来る人達
ほとんどがつなぎを着たおじさんでした、私より年上の方が多いでしょうか。 自動車整備の業務のひとつなんでしょうね。
紅一点ディーラではたらくOLさんでしょうか、元ギャルっぽいお姉さんが、スマホをいじりながら窓口からの呼び出しをダルそうに待っているのが印象的でした。
Tシャツとハーフパンツという服装で行った私は、ちょっと浮いていたかもしれません。まあ、素人っぽい感じが明らかでしたので、逆に丁寧に教えてもらえたかもしれません。
事務手続きの業務もなくなっていきそうで、なくならないのか
体感的には、窓口を8箇所くらいたらい回しにされた、と思いました。
紙ベースでの手続きなので、法律を替えないと案外長生きしそうだなとも思いました。
まとめ
ただの感想文みたいな感じになりましたが、ブログネタという名の感想文も書けて、誰かに頼むよりも1万円くらい節約できました。
自動車保険の方は、電話するだけだったので、記事にするのはやめました。希望あれば書きます。
経済的自由に少しは近づいたと思うので、良かったなと思います。