最近思い出した言葉|住宅ローン?そんなに気にならなくなるよ」

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

ふと昔言われたことを思い出しました

私が住宅ローンを借りる前、結婚する前だったかもしれません。

会社の先輩、その方も3人の子持ちでした。

新しい車を買ったとかで、出張のときに乗せてもらって、車内ですこしプライベートな会話をしました。

住宅ローンを返済中ということも言っていたので、 「ローン返済って大変ですか?」ということを聞いた時の回答を思い出しました。

「最初は気にしてたけど、そのうち気にならなくなるよ」

「えっ、何でですか?」

「給与口座から天引きされるし、特に払うのを意識することはないからね。意識するのは、住宅ローン控除の書類出すときくらいかな」

「へー、そうなんですね。」

まあ、こんなような会話をしたことを思い出しました。

私もその感覚になっていました。

いやー、サラリーマンの給与天引きって怖いですね。

私も初年度は、税務署に行って確定申告をしました。

2年目からは、会社に書類を数枚提出するだけの簡素な手続きになります。

会社で住宅ローン控除の手続きができるっていうのもいやらしいです。 確定申告の煩雑さとの落差を見ると、確定申告なんてやってられないよねという感覚になっていました。

住宅ローン控除終わるまでは、会社にい続けるのが当然でしょみたいな感覚になってしまいます。

サラリーマンを確定申告から遠ざける仕組み

米国株投資の外国税額控除をやるために、重い腰を上げて確定申告をやってみて、意識が変わったと思います。

それからは、ふるさと納税もワンストップ制度を使わずに、確定申告時に申告しています。(そうするしか無いというのもありますが)

サラリーマンの確定申告の手間を省いてあげている良い制度のように思わされていました。

年末調整も住宅ローンの手続きも会社でやってくれるの、ありがたいね。

ふるさと納税の手続きも、ワンストップ制度を使えば、確定申告しなくてよいのね、ありがたや。

みたいな感覚です。

今考えれば、できるだけ支払いを意識させず、かつ、もれなく徴税するために整備された制度であることが理解できます。

まとめ

何が言いたかったかというと、住宅ローンも借金なので、計画的に借りるべきですよということです。

私は、なんとなく周りの人たちも住宅ローンを組んでいることから、同じくらいの収入の人たちだし多分自分も大丈夫だろうと盲信してしまっていました。 妻には住宅ローンでも借金は嫌だから、社宅でお金貯められるだけ貯めようという話をなんとなくしていたのですが、 2人めの子供が生まれエレベータなしの社宅ではきついんですけどみたいなことを妻から言われて、 焦って家を購入してしまいました。

もっと慎重に、少し広めの賃貸に引っ越すとかの選択肢もあったのになと、今となっては思います。

家の設計も、完全に4人家族想定で建てたので、 今は3人の子供部屋をどうやって確保しようか悩み中です。

あとは、サラリーマンも確定申告やったほうがいいと思います、ということです。

住宅ローンは当然ですが、税金など、自分の家系のお金の流れをきちんと気にして把握しましょう。

ラットレースからの離脱や、経済的自由を探求するなら、意識しておくべき事柄かなと思います。