こんにちは、株もっちーです。
私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。
含み損額ランク ワースト(含み損10万円超)
ワースト3と言いつつ毎回3つ以上になっていましたので、マイナス10万JPYより成績悪いリストにしてみました、
先月 損額ランク
今月 損額ランク
損額ワースト1位は、QQQ
- 保有株数:97株(+1株)
- 平均買付価格:354.34USD
- 現時点の価格:275.42USD (10/21)
- 平均買付価格からの損益:-1,130,000JPY, -22.27%
QQQの含み損は99万円から、再び大台を超えて113万円程度に。円安の影響もあります。
今月は1株買い増ししました。
コアのETFの一つですから、未来を信じて耐えましょう。
現在の為替で、10万円以上損している銘柄を見ていきます。
個別株では、TSLA, PGが入ってますね。
含み損率ランク ワースト(損益率-10%超)
ワースト3と言いつつ毎回3つ以上になっていましたので、-10%より成績悪いリストにしてみました、
先月 損率ランク
今月 損率ランク
損率ワースト1位は、Direxion Daily Technology Bull (TECL)
- 保有株数:90株(+13株)
- 平均買付価格:45.09USD
- 現時点の価格:23.90USD (10/21)
- 平均買付価格からの損益:-281,580JPY, -46.99%
10月もTECL, SOXL, SPXLという3倍レバレッジETFがワースト3を独占しました。
マイルールでポートフォリオの1%までの買付けに制限しているので、まあ無くなっても傷は浅いはず。 少し買い増ししましたけど、まだ0.08%分買えると考えることともできます。
リストをたどって個別株を見ていきましょう。
TSLA, PG, HD, DHR。
テスラは買うタイミングが悪かった、もうちょっと我慢すればよかった。車を売った資金が入ったら買い増そうと思いますが、その頃には上がっちゃいそうですね。縁がない銘柄かもしれません。
放置しているBDC銘柄もあります。ORCC, MAIN, ARCC、ウェイト1%以下なのでこのまま放置。
ポートフォリオ整理
ポートフォリオ整理の方針
毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。
基本動作は以下としています。
- 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
- 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
- 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
- ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
- モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
- 決算パスした保有銘柄を買い増す。
こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。
ポートフォリオ整理の実践
今月の動きメモ。
- XLRE(米国REIT)の損額がかなり上がっていたので、この記事を書く前に減らしました。(415株→100株)
- SOXL, TECLあたりを少しずつ買い増し。買うたびに株価下落していくので、まだ階下げるかもしれないですけど、将来の上昇に備えて、1%の上限を目指したい。まあ、キャッシュが足りないんですけどね。
米国不動産のバブルの脅迫が気になってきてしまったので、遅ればせながら、よりリスクの低い債権へ一部移行しました。
無難なBNDか、高配当のPFFDにしようと思っていたところに、TIPと言う銘柄を知ったので試しに買ってみました。 現在は、高配当になっているようなので、ポートフォリオの配当率もちょっと良くなるはず。
TIPというETFは、以下の至誠さんの記事で知りました。
米国 NAHB住宅市場指数
何かで見た米国住宅市場に関数指数。
米住宅建築業者協会(NAHB)住宅市場指数(HMI)は、住宅建設業社の景況感を示す。同指数は約900の建築業者を対象とした調査からまとめられる。 50を上回る数値は米国の住宅市場に建築業者が明るい見通しを持っていることを示す。 予想より高い数値は米ドルの買い材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって売り材料であると解釈される。
なんか、2022年6月くらいから急に下げ始めているんですよね。J-REITにも影響しないかちょっと心配な気がしますが、よくわかりません。
これもウォッチしていこうかな。
決算TSLA|EPS○、売上✗
売上も過去最高益なんですけどね、それ以上に期待が強い銘柄です。ホールド。
決算PG|EPS○、売上○
問題なさそう。買い増ししたいくらいだけどまずはインデックス。ホールド。
決算DHR|EPS○、売上○
これもいい決算ですね。ホールド。
学び続ける姿勢は大事
Ray Dalioのお言葉
レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。
ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)
最近またこのありがたいお言葉が、Ray DalioのTwitterでもつぶやかれていたので、リンクしておきます。
Everyone makes mistakes. The main difference is that successful people learn from them and unsuccessful people don’t. #principleoftheday (1/2) pic.twitter.com/NtQLfaBsZb
— Ray Dalio (@RayDalio) October 18, 2022
Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.
引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。