感想OUTPUT:出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記, 宮崎 伸治 (著)

気づいたこと

著者は「7つの習慣」の第2段を訳された方らしい

7つの習慣。読んだような気がするけど覚えてないな。

著者の訳書は、これかな。

「2足のわらじ」を卒業してよかったこと

「出版翻訳家は究極のテレワークともいえるほど人間関係が希薄な職業」だそうです。

これは自由というか、フリーランスのメリット的なことが書かれていました。

  • 1つは時間にしばられなくなること
  • 1つは空間にしばられなくなること
  • 1つは人間関係にしばられなくなること

ただ著者は経済的自由の達成とまでは到達されていないようで、 全体的にマイナスな感じがプンプンする本でした。

まあ、「なるんじゃなかった日記」なんで、そうですね。

翻訳者に対するリスペクト

日本語訳された本もたくさん読みますし、紹介するときには翻訳者の名前を必ず書くようにしています。

それくらいは、私は翻訳者に対するリスペクトしています。

やっぱり翻訳者によって、本の読みやすさは違いますし、何より時間の節約になります。

最近では、ビデオ会議でも音声認識してテロップ出して、さらに同時通訳までやってくれますから。

ある1つの言語で、ロジカルシンキングできれば、ある程度困らない世界になりそうです。

世間話とかジョークは、そういうのだと味気ない気もしますけどね。

行動したこと

私もブロガーから、本を出して、印税ガッポリもらって、なんてことを夢想したこともあります。

それはなかなか厳しい道のりだろうなーという感じがしましたね。

やっぱり本は発売からしばらくは売れるでしょうけど、段々と売上は落ちていくものですからね。

印税を、資本主義市場に投資して、増えるマネーに比例する配当金をもらっていく方が、経済的自由に近づけそうな気がしてきました。

まとめ

それにしても、なんでこの本を読んだのか。

誰かのブログで紹介されていたからだと思います。

経済的自由に対する知見は得られなかったものの、面白かったので良しとしましょう。