感想OUTPUT:バフェットの財務諸表を読む力 を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール, メアリー・バフェット (著), デビッド・クラーク (著), 峯村利哉 (翻訳)

Warren Buffett and the Interpretation of Financial Statements: The Search for the Company with a Durable Competitive Advantage, Mary Buffett, David Clark

気づいたこと

一言で言うならばこんな本でした。

コカ・コーラ株が買いたくなる

ハイテク企業や自動車などの製造業を引き合いに出して、永続的競争優位性を見るポイントとしてこんなことが書かれています。

  • 多額の研究開発費を要する会社は、競争優位性に先天的欠陥を内包している|研究開発費ゼロ
  • 減価償却費はきわめて現実的なコストである。|同じ設備で生産できる
  • 変更の必要のない製品を一貫して生産し続けることは、一貫して収益をあげつづけることにひとしい|モデルチェンジなど不要
  • 無形資産を評価してこそ超リッチの道がひらける|誰もが知るようなブランドの価値
  • 永続的競争優位性を持つ企業は、ほとんどの場合、長期借入金が小額もしくはゼロである|借金金利の影響を受けにくい
他に特に気になったのはこれ

優れた企業は、優先株を発行しない傾向がある

PFFDを持っているのですが、これがだんだんと株価が下がっていくのは、優れた企業とは言えないものが集まったETFだから?なんてことを思った次第です。

PFFDの構成銘柄

銀行ばっかりで、果たしてどこの企業の優先株なのかわかんないですね。もう少し詳細な情報開示を見つけなければ。

globalxetfs.co.jp

PFFの長期株価推移

PFFDは2018年ころにできたETFなので、類似のPFFを見てみます。

下げるときは大きく下げて、戻りきれない。というような動きを繰り返しているように見えます。

行動したこと

財務諸表を事細かに読もうとは思わなかったので、色々分析された記事に対してバフェットの勘所を意識していこうと思いました。

まとめ

砂糖はマイルドドラッグということなので、普段はジュース飲まないようにしています。

kabu-motty.hatenablog.com

ただ、クリスマスなどのイベントには思わずコカ・コーラ買っちゃいますね。

最近ペットボトルもなんか小さくなって、インフレを感じます。