小ネタ:第3次世界大戦が来ると信じている国は?

こんにちは、株もっちーです。

月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。

Which Countries Believe WWIII is Coming?

気づいたこと

これは皆様見てすぐお気づきになられたと思います。

日本が最下位です。

それも、かなりの差がついています。かろうじて50%超えているところは救いでしょうか。

流石にこれは記事の中でも触れないで入られないのでしょう、最下位の日本とトップのオーストラリアにこんな短い解説が付けられていました。

Japan was the least sure of an impending global conflict—an opinion that is almost certainly shaped by the country’s historical experience in WWII.

Australia was the most certain of an impending global conflict. The country has a unique relationship with Asian and Western countries, so geopolitical tensions between superpowers may resonate more in the Land Down Under.

アメリカと中国の間に位置しながら最も危機感の無い日本。 よく見るとドイツも低めですね。第2次世界対戦の敗戦国は、もう戦争なんて懲り懲りという感情の表れと見てもいいのでしょうか。

南半球に位置してアメリカと中国を遠巻きに見ているオーストラリアが、最も客観的に危機感を感じている。

そんな印象を受けました。

行動したこと

私もロシアウクライナみたいな武力戦争とはならないものの、すでにアメリカ中国の経済的な戦争は起きているという感覚です。

海運とか物流を支配されたら、エネルギー、食料ともに自給率の低い、日本はとんでもないことになると思います。

平和ボケと言われても、どうしたものかという感じです。

防衛費を増やすのはまあ地政学リスクを考えれば悪くないのかと思いますけど、増税は嫌ですね。

www.nikkei.com

それにしても、「付加税方式」の復興特別所得税とかもわかりにくくて嫌ですね。 ふるさと納税みたいに、中抜きの寄付方式で納税者に節税メリットや用途を選択できるような仕組みにしてほしいなと、感覚的に思いました。

まあ、世界の株式に投資するというか、基軸通貨を資産アセットに半分くらいは入れておくのは必要なんじゃないかと思います。

あとはこの本を読んでみたいと思っています。が、私が行く図書館ではいつも借りられている。

第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書), エマニュエル・トッド (著), 大野 舞 (翻訳)

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Which Countries Believe WWIII is Coming?

www.visualcapitalist.com

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まとめ

日本人の世界大戦に対する危機感のなさを感じる記事でした。

資本主義が破壊されるような戦争にはならないとは思っているので、全世界に投資していくスタンスが、経済的自由の探求の道としてはベストな選択なのかなーとも思いました。