感想OUTPUT:パナマ文書 を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

読んだ本:パナマ文書 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う, 渡邉哲也 (著)

なんかの本でパナマ文書がどうこうというのが書かれていた記憶によってか、図書館で思わず手にとってしまいました。

気づいたこと

マネーロンダリングに使われている匿名の組織や個人の実態をひもつける大量の情報のことだそうです。

ja.wikipedia.org

きっちり税金を取られているサラリーマンのみからすると、しっかりやってくれよと思うような内容でした。

こういう金の亡者的な行動をする必要もないくらいお金持っているだろうに、お金が増えすぎても良くないんでしょうかね。

金持ちほどたくさん税金を取られるという累進課税システムがそれを助長するのでしょうか。

税率が平等だと、生活費の割合が高い、マス層が不公平だとか言うでしょうし。

難しいですね。

行動したこと

サラリーマンなのでもともと収入も筒抜けなんですけど、最近は子供のマイナンバーカードも健康保険証も紐つけていますから、 ますます私の透明性は高まっていきます。

不正というかグレーと言うか真っ黒にタックスヘイブンを利用している人たちが減ったほうが、良さそうな気はします。

おおっぴらに擁護するつもりはありませんが、そういう地下銀行とかシャドーバンクとかそういうのに頼らなければ生きていけない弱者の方もいるわけで、あんまり画一化された世界も怖いですけどね。

要はバランスが取れていることが大事だと思います。

まとめ

2016年発行の本なので、だいぶ古い感じはしますけど、進んでるんでしょうかね。

昨今の仮想通貨詐欺事件とかも関係あるかわかりませんが、仮想通貨とかブロックチェーン技術で一網打尽というわけにも以下なさそうですね。

簡単ですが以上です。