銘柄選び:短期的チャートの良いパターンではなく、長期的に良いパターンのチャートの株を買う

こんにちは、株もっちーです。

土曜日は、ポートフォリオを点検してみたいと思います。

特になければ、自由に何かOUTPUTして、書いていきます。

ここ数年たくさんお金の本を読んできました

FXやってたときはチャートの本とかも色々読んでました、 今でも銘柄を見る時、チャートは見ます。

でもなんか、見方が変わってきたなーと思うので、そのメモです。

一行で書けば、

「短期的チャートの良いパターンではなく、長期的に良いパターンのチャートの株を買う」

ということになります。

短期的チャートの良いパターンとは色々あります。

昔、FXやってた時にスイングトレード関係の本を色々読んだりしていました。最近はまあ、チャート見ることはあるけど参考にするくらいで、あんまり気にしていません。

長期的に良いパターンと言うのは、これです。

  • 単純に右肩上がり

単純。シンプル・イズ・ベストです。

ちょっとだけ複雑に説明するなら、 長期で同じ上昇率で複利で上がっていくと指数関数的な上昇グラフになりますから、 縦軸はログスケールで見て直線的に右肩上がりなのが良いパターンとなります。

さて、私の感覚は、どんなもんでしょうか?

実際のチャートをいくつかピックアップしてみてみたいと思います。

自分のポートフォリオからベストとワースト3銘柄ずつをチェック

横軸は、Investing.com で見れる最長の期間。

縦軸はログスケールにしています。

ポートフォリオの評価益率ベスト3
MSFT

2000年代は停滞していたようだけど、ここ10年くらいはいいか。

NTT

1990年代まで遡ると、ひどいね。2013年頃からはいい感じ、アベノミクスの効果でしょうか。

今のFANGもこんなことになる時代が来るのだろうか。

ABBV

2012年頃からだけど、素晴らしい。今のところ理想的です。

ギザギザやん、どこが直線なの?と思われる方もいるかも知れません。

大体でいいんです。なんかずーっと上がってる感じがする、というくらい。

ポートフォリオの評価益率ワースト3(最近損切した銘柄も含む)
ALB

1995年から直線的で素晴らしいですね。

好きな形なんだけどな、来月もワースト銘柄にでてきてしまったら、整理するか。

まず「損をしないこと」というルールに従ったほうが、その時以上の損を防げるからね。 その後上がって儲け損なったとしても、損が拡大しなくてよかった、と思えるようにならなくては。

GTLB

こちらは最近上場した銘柄なのですが、これは売ってよかったかも。そもそもなんで買ってしまったのか。

上場したての株は投機っぽくなってしまうので、掛け金は少なくするべきだと、改めて思いました。

ENPH

こちらも若い銘柄ですが、まあそんなに悪くなかったのかもしれない。

まとめ

長期投資家の目線が、少し身についてきたかな。

と思ってチャートを見直してみたけど、GTLBを買っているあたり、まだまだそんなことなかったかも。

というお話でした。

結局わからないんだよね。

読書は継続して、INPUT・OUTPUTしていきたいと思います。 過去の読書感想文はこちらのカテゴリーを御覧ください。

kabu-motty.hatenablog.com

期待して読んでいただいた方は、すみません。