S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
- S&P500指数:先週より1.7%上がるも最高値更新はならず。
- US10年債利回り:4.4%で横ばい。
- VIX指数:15.24
- 為替(JPY/USD):154.22JPY/USD、10週連続の円安にはならず。よくわからない。
ヒートマップから
まちまちな色合い。
緑はTSLA +9.93%, ABBV +7.25%, COST +6.28%など。
赤目のはAMZN -2.71%, GOOG -4.21%, INTU -6.94%
セクター動向
日経平均以外は上がってる。
- VFH (金融) 上昇
- VGT (テクノロジー) 上昇
- GLD (金) 上昇
- VOO (S&P500) 上昇
- QQQ (Nasdaq100) 上昇
- VT (世界株平均) これが世界株平均の動き。
- INDA (MSCIインド株) 上昇
- XLRE (米不動産) 上昇
- VDE (エネルギー) 上昇
- JP225 (日経平均株価) 下落
- VWO (新興国株) 上昇
- VHT (ヘルスケア) 上昇
- BND (米国債) 上昇。ほぼ横ばい
- EDV (米国超長期債) 上昇
- TREIT (東証REIT指数) 上昇。久々、何週間ぶりでしょうか。
AI(ChatGPT4)との雑談
1. ポートフォリオの多様化の必要性
米国株の好調が続いていますが、全てをS&P500やNasdaq100に偏らせるのはリスクが伴います。金(GLD)、REIT、債券(BND, EDV)など、異なる市場サイクルでの防御役を担える資産クラスを引き続き検討すべきです。
2. 金利安定期を活用
債券利回りが高い今、配当収入を重視する投資戦略を見直す好機です。BNDやEDVへの分散投資を行い、キャッシュフローの安定化を図りましょう。
3. 新興国(INDA, VWO)への投資視点
インド市場の成長性や、新興国全般のキャッチアップは引き続き注目のテーマです。ただし、ボラティリティが高いため、長期の視点を持ちつつ少額から積み立てていくのが得策です。
4. テクノロジーの強さと注意点
VGTやQQQが引き続き市場を牽引していますが、バリュエーションの高さや短期的な利益確定売りには注意が必要です。急騰した銘柄は慎重に追加投資し、リバランスを定期的に行うことが重要です。
5. 地政学リスクと金(GLD)の位置づけ
金は防御資産としての役割が注目されています。インフレや地政学リスクに対応するため、ポートフォリオの3~5%程度を金に割り当てることを検討しても良いでしょう。
引用元
ランキング・宣伝など
記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。