こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。
国別の発電量に占める再生可能エネルギーの割合 をビジュアル化
気づいたこと
再生可能エネルギー100%の国も結構あるんですね。
Country | Renewable Power Generation as a % of Total (2022) |
---|---|
🇦🇱 Albania | 100% |
🇧🇹 Bhutan | 100% |
🇳🇵 Nepal | 100% |
🇵🇾 Paraguay | 100% |
🇮🇸 Iceland | 100% |
🇨🇩 Democratic Republic of the Congo | 100% |
🇨🇷 Costa Rica | 100% |
🇪🇹 Ethiopia | 100% |
🇱🇸 Lesotho | 100% |
🇳🇴 Norway | 100% |
日本とアメリカは23%で同じでした。たまたまかな。
行動したこと
それぞれ何をエネルギー源としているのでしょうか?
各国が再生可能エネルギー100%を達成している背景には、それぞれの地理的特性や政策が影響しています。 以下に代表的なエネルギー源をまとめました。
1. 🇦🇱 アルバニア (Albania)
エネルギー源: 水力発電
アルバニアは、山岳地帯に豊富な川や湖があるため、水力発電が電力のほぼ全てを賄っています。他の再生可能エネルギー源の開発はまだ進んでいません。
2. 🇧🇹 ブータン (Bhutan)
エネルギー源: 水力発電
ブータンもアルバニアと同様に水力発電に依存しています。また、エネルギー収入の一部をインドへの輸出に頼ることで、国の経済を支えています。
3. 🇳🇵 ネパール (Nepal)
エネルギー源: 水力発電
ネパールは、ヒマラヤ山脈から流れ出る豊富な水資源を利用し、水力発電が主なエネルギー供給源です。
4. 🇵🇾 パラグアイ (Paraguay)
エネルギー源: 水力発電
パラグアイは、イタイプダムなど世界最大級の水力発電施設を持つことで、国内の電力需要を100%賄っています。また、多くの電力を周辺国に輸出しています。
5. 🇮🇸 アイスランド (Iceland)
エネルギー源: 地熱発電、水力発電
火山地帯に位置するアイスランドは、地熱資源が豊富で、地熱発電と水力発電の両方をバランス良く活用しています。
6. 🇨🇩 コンゴ民主共和国 (Democratic Republic of the Congo)
エネルギー源: 水力発電
インガダムなどの水力発電所が主要なエネルギー源ですが、電力供給網の未整備による供給格差が課題です。
7. 🇨🇷 コスタリカ (Costa Rica)
エネルギー源: 水力発電、地熱発電、風力発電
コスタリカは、多様な再生可能エネルギー源を活用しています。豊富な降雨量による水力発電が中心ですが、地熱や風力発電も重要な役割を果たしています。
8. 🇪🇹 エチオピア (Ethiopia)
エネルギー源: 水力発電
グランド・エチオピア・ルネサンスダム(GERD)を含む、大規模な水力発電プロジェクトが主な電力供給源です。
9. 🇱🇸 レソト (Lesotho)
エネルギー源: 水力発電
レソトは小規模ながら水力発電を活用しており、特にカツェダムが国内の主要な電力源となっています。
10. 🇳🇴 ノルウェー (Norway)
エネルギー源: 水力発電
ノルウェーは、山岳地帯と降水量の多さを活かして水力発電を最大限に活用しています。再生可能エネルギーのリーダー的存在です。
各国のエネルギー源はその国の地理的特徴や自然資源に大きく依存していますね!特に水力発電は多くの国で共通していますが、アイスランドの地熱発電やコスタリカの多様性は非常に特徴的です。
気になる国やもっと詳しく知りたい背景があれば、ぜひ教えてください!
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
Mapped: Renewable Energy as a Percentage of Power Generation, by Country
まとめ
水力が多いんですね。日本の川・ダムでは不足なんでしょうね。
それか、エネルギー使いすぎなのか。
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