S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
US10年債利回り、久々に下がりました。ピークが見えましたかね。
S&P500指数も上昇し、教科書どおり。
VIXも25まで一気に下がってます。
読めないのが為替USD/JPYですね、長期的には円安なんでしょうが、150円程度で安定化してくるんでしょうかどうなんだろう。
ヒートマップから
FAANGの決算出揃って、APPL以外は赤くなりましたね。
時代の節目を見たような、そんな気分です。
偶然にも、こんな記事を書いていました。
次にトップに来るのはどんな企業でしょうね。
VOOを持ちながら、見守りたいと思います。アメリカ以外が来るとVTが良かったと思うのかもしれませんけど。
サウジアラムコって、どのETFに入っているんだろうか。そんな事が気になりました。
セクター動向を見て
全体的な上昇の勢いが強くなっています。トレンドは変わったんでしょうかね。
再度のインフレや、さらなる下落を煽るYouTube動画がたくさんおすすめに出てくるので、そういうのは終いなのかもしれない。わかりません。
余裕資金を、少しずつ積み立てて行くだけが、気楽でいいと思います。
直近1年のパフォーマンスが良いのは、VDC(Consumer Staples, 生活必需品)、VHT(Healthcare)とTREIT(J-REIT)。
J-REITは下げるかと思ったら、急に持ち直しました、なんだろう。
下落しているセクターは、GLD(金)とVWO(新興国)。
VWOは中国習近平さんの支配力の影響で、香港の株価が下落しているため、と理解してます。中国は、国の支配がすごい強烈だなと改めて思います。