時価総額で見た最大の公開会社(2000-2022の推移)|永遠に続くものはないことを再認識

こんにちは、株もっちーです。

土曜日は指数チェックだけでは物足りなくなってしまったので、小ネタ。

VISUAL CAPITALISTから気が向いた時に、気になる話題を取り上げてみます。

The Largest Public Companies by Market Cap (2000–2022)|時価総額で見た最大の公開会社(2000-2022の推移)

引用元リンク先の動画がニュルニュル動いて気持ち良いですけど、5年ごとの推移を見るとこんな感じです。

気づいたこと

当たり前ですが、FANNGが何年もトップで、Appleがこれからも1位であるだろうと思ってしまいがちです。

でも、そんなことないですね。

すでに、アメリカだけでなく世界で見れば、時価総額1位はサウジアラムコです。

私が大学生だった2000年頃は、Google(Alphabet)なんて新興の検索エンジンって感じでしたからね、当然2000年には出てきません。2015年にAlphabetという名前になってようやく登場ですね。

ブラウザもネスケNetscape)が一番主流だったように思います。私が今FireFoxを使っているのは、このときの名残なのかもしれません。

今は基本Macユーザなので、GoogleChromeも使っていますし、Safariもたまに使います。Internet ExplorerやEdgeは会社でその必要があるときだけって感じですかね。

通信系が主役だったんですね。ドコモ、NTT、NOKIA、Deutsche Telecom(T-mobileってドイツブランドだったんですね)、アメリカだと思ってました。

2020年にいなくて、2022年に出てきているのが、TSLA(テスラ)とUNH(ユナイテッド・ヘルス)です。 これらはまあ投資対象にしておくべきかなーと、なんとなく思っています。

世界の高齢化に対処するヘルスケアと電気自動車を始めとするエネルギーマネジメントの革命が起きてくるんでしょうね。順当に行けば。

行動したこと

UNHは持ってないので、とりあえず1株買っておこうかと思った次第でございます。

長いものには巻かれろといいますからね、そういう方針を自分の中に感じました。良いのか悪いのか。

この22年で、MSFT(マイクロソフト)だけが、唯一10位以内に入り続けている企業でした。

思えば、エクセルやらパワポと学生時代からずっと使ってますからね。改めて考えると、すごいことです。

今や小学生も、パワポでプレゼン資料作ってますからね。

マイクロソフトも、まだまだ行けそうな気がしますので、ホールドします。

プレゼンとか資料を作らない仕事の進め方って、まだ私には想像ができません。

動画とかでやるんかな。

テスラの株は買いましたときよりだいぶ下がっちゃったけど、10位以内にあるうちはホールドしようと思いました。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

Animation: The Largest Public Companies by Market Cap (2000–2022)

www.visualcapitalist.com

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まとめ

盛者必衰の理を、改めて確認できた、良いビジュアライゼーションと思いました。