S&P500 (SPX) Watch:Week 2023/3/5

S&P500 (SPX) の週次Watchです。

指数チェック|Weekly, 過去10週分

株価の動きチェック

ヒートマップ

1week

セクター動向

買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。

グラフはInvesting.comで簡単に作れます。

感じたこと・思ったこと

データを見た感想を書き留めていきます。

参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling

「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング

この言葉、大事ですね。

「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。

資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。

指数を見て

S&P500指数は3861と、また4000を大きく割り込んできました。2週間前の3970よりも下。激しいね。

US10年債利回りも-6.8%と大きく下げてます。なんでしょうか、変な感じ。

VIXも+34%でここ10週で最高値ですね。

ドル円はよくわかりません。

ヒートマップから

真っ赤です。

こんな週に緑色な銘柄は強いのかもしれません。

ざっと+2%以上になっている銘柄を拾ってみました。個別株未保有の企業ばかりです。

GE +5.35%

2023年になって好調なようです。なんでかしら。

ANET+4.11%

アリスタ・ネットワークス(Arista Networks Inc)はインターネット会社、クラウドサービス・プロバイダーと企業サポートのためのデータ・センターのニーズに応えるソフトウェアを使用するクラウド・ネットワーキング・ソリューションを提供する会社である。【事業内容】拡張可能なオペレーティングシステム(EOS)、一連のネットワークアプリケーション、およびそのイーサネットスイッチングおよびルーティングプラットフォームで構成されるクラウドネットワーキングソリューションを開発、販売、販売する。ソフトウェアは、オーケストレーションとプロビジョニングのためにVMware NSX、OpenConfig/YANG、およびMicrosoft System Centerをサポートし、ワークロードのモビリティと物理スイッチの自動プロビジョニングを可能にする。EOSソフトウェアにより、ユーザーはアプリケーションプログラミングインターフェイスAPI)を介して、ネットワークをカスタマイズおよび最適化するための独自のスクリプトを作成できる。

クラウド・サービスの会社ですか。これはまだまだ伸びていくかもしれないですね。

INTC +3.11%

インテルです。お隣のAMDは+1.41%。

半導体分野も需要はあるでしょうね。

CMG +2.70%

チポレメキシカングリル、メキシコ料理、タコスの店ですかね。昔、10年前くらいに食べたタコスが美味しかった。

あのときは500ドルくらいですか、株買ってれば3バガーでしたね。

KR +2.44%

クローガー

クローガー(Kroger Co)は食品小売会社である。【事業内容】米国においてスーパーマーケット、マルチデパートメントストアを運営する。また、スーパーマーケットで販売する食品の一部を製造および加工する。部門、子会社、または関連会社を通じて、約2800の所有またはリースされたスーパーマーケット、流通倉庫、および食品製造工場を運営する。これらの施設は全米にある。また、店舗設備、備品、借地権の改善、加工設備、食品製造設備も所有する。パーソナライズされたオンライン注文、店舗での受け取りサービス、および宅配サービスも提供する。さらに、オンラインで製品を販売する。ブランドには、「Private Selection」、「The Kroger」、「Big K」、「Check This Out」、「Heritage Farm」、「Simple Truth」、「Simple Truth Organic」などがある。

こんなところです。

セクター動向、ローテーション

全体的にガクンと下向きになっている中、EDVが急上昇していますね。

債券市場は、買いに動き始めたということでしょうか。

ちょっとニュースを見てみると、シリコンバレー銀行破綻がこの動きの原因のようです。

米当局、SVBの商業銀行事業やウェルス部門などの売却目指す(Reuters)

jp.reuters.com

米当局、SVBの商業銀行事業やウェルス部門などの売却目指す(Bloomberg)

www.bloomberg.co.jp

セクターローテーションの図

Full Recessionを通過するのはいつになることやら。

引用元

jp.investing.com

finviz.com