S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
今週はUS10年債利回りの低下と、為替JPY/USDのドル安(円高)が目立ちましたね。
債権利回り低下で、株価S&P500指数は2.4%上昇、VIXに至っては-10%の低下です。 このまま米国の株高が進めばいいんですけど、どうなるだろうか。
ヒートマップから
円高で円建て資産が減っているので、気分は赤いんですが、緑が多いですね。
NVDA +6.98%, AVGO +4.94%, MSFT +2.38%, TSLA +2.53%、私の保有株たちも順調です。
大手通信系が真っ赤ですね。VZ -5.26%, T -7.11%。まだ決算前と思うんだけど、なんでだろう?
セクター動向、ローテーション
VGT, QQQとハイテク系に負けじと、VCR一般消費財も調子がいいですね。
EIDO, FM, VWOと新興国株・フロンティア株にも資金が回ってます。
XLRE(米国不動産REIT)も底は脱したのでしょうか。
EDVは先週下げて少し反発したような動き。 これは買い増し続けていいのだろうか、なんか普通に株を買っておけば良いような気がしないでもない。
日経平均は軟調、なんか実質賃金が上がらないとか、増税の話ばかりが耳に入ります。 いよいよ子ども手当も所得制限に引っかかって打ち切られますかね。
会社からの家族手当もなくなったし、子育て世代に厳しい世の中になっています。ほんとに。
年金なんて、不足分を国債でまかなえば良いと思うんですけどね。 行きていくために必要なお金ならば、消費に回らざるを得ないでしょうし。
あえて社会保障料や消費税を増やして、現役世代の可処分所得を減らしたり、消費にブレーキをかける意味がわかりません。
とりあえずまたNHKをぶっ壊す党にでも投票するか。少しずつでも既得権益を破壊していきたい。
セクターローテーションの図
ちょっと全体的に上がっていて、位置づけは不明。