S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500指数は4582、3週連続で年初来最高値を更新しています。
10年債利回りも3.4%上昇してまた4%台に迫っていて、チグハグですね。不安定な印象。
為替JPY/USDは日銀のYCC緩和の話があって、激しい動きです。この表示では、138円ですが、現在141円台。よくわかりません。
ヒートマップから
GOOG, METAが+10%以上と好調。色はまちまちですね。
赤で気になるのは、RTX, HONくらいかな。どちらも未保有。軍事、航空になにかあるのかもしれないけど。BAが+12.7%の明るい緑なので、どういうことなのか。
セクター動向、ローテーション
全体的に上がっているセクター(テクノロジー、エネルギー、金融)が加速して、下がり気味のセクター(ヘルスケア、債権、不動産あたり)が下がるという感じで、差がさらに開いてきている印象です。
まだ少し利上げしそうで、EDVが下がりますね。持ち続けられるか、売りたい衝動が出てきます。利下げになれば上がるという原則を信じて、もう忘れて保有しようかな。
日経平均(JP225)は米国株群の伸びに対しては、勢いは無くなってしまっていたのですが、今週はまた勢いづいた感じでしょうか。 資本主義で指数が最高値を更新していくというのは、あるべき当たり前の事象です。 失われた30年はどうしようもないでしょうが、失われた40年、50年と言われないように、しっかり伸ばして行ってほしいと思います。
セクターローテーションの図
今はどこだろうな。さっぱりわかりません。
引用元
ランキング・宣伝など
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