S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500指数、今週は上昇して4500台と7月末の水準まで戻ってきました。
US10年債利回りも下げていますが、7月末のところまでは下がりきらず。一旦ピークになったような雰囲気は感じます。
VIXは-16.5%で、13.09。これはwatchしている10週間で最低値です。
JPY/USDは145円台。先週よりはちょっと円高。
ヒートマップから
今週は緑が多め。左側のテクノロジー、コミュニケーションサービス、金融、一般消費財など、大きな領域は緑が明るい。 右側のエネルギー、素材も緑ですね。
右側は赤いところもちらほらあります。ヘルスケア、べバレッジ(KO,PEP)、公益セクター。
セクター動向、ローテーション
全体的に右上がりの週になりました。
米国長期債のEDVは先週の反発から調整してますが、2022年10月の底値とダブルボトム作ったような形にも見えるので、まあここらが底なのかしらと思います。金利上昇リスクを回避するためにEDVのポジションを落としてしまったので、キャッシュ(MMF)がソロソロ投資して良いくらいまで増えてきました。
EDV買い戻すより、やっぱりVOO買ったほうが増える気もするんですよね。そっちの積立資金としようかな。
EDVのポジションを増やすなら、米国株暴落で金利を急低下させるような、そんな展開になった場合は良い感じになるのかなと想像しています。
# EDV/TLTとUS10年債利回りの関係
きれいに逆相関になっています。(そう見える区間を切り取ってるとも言えます)
セクターローテーションの図
ゴールドが最高値っていう情報も見ました。自分は金に投資してないので指を加えてみているだけです。
不況は来るのでしょうか、どうでしょうか。わかりませんね。
引用元
ランキング・宣伝など
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