こんにちは、株もっちーです。
月例のポートフォリオチェックです。
資産額|先月からの変化
項目 | 先月 | 今月 | 増減額(前月比) | 増減率(前月比) |
---|---|---|---|---|
JPY建株式 | 721 | 777 | 56 | 7.8% |
JPY建投信 | 24 | 26 | 2 | 8.3% |
USD建資産 | $259,776 | $255,082 | -$4,694 | -1.8% |
USD建資産円換算 | 3,687 | 3,727 | 40 | 1.1% |
為替(JPY/USD) | 141.93 | 146.11 | 4 | 2.9% |
合計(JPY) | 4,432 | 4,530 | 98 | 2.2% |
関連指数|先月からの変化
ベータとの差分を意識して、変化率を見ていこうと思います。
こんな関係かな。
米国株も日本株も下げてますが、為替の円安に引き上げられて、円換算のポートフォリオはプラスになりました。
なんだろう、減っているはずなのに、増えていた?変な感じです。
株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ
アセットアロケーション
目安とするアセットアロケーションのバランス
アセット | 目安% | 現状%(当月) | Status |
---|---|---|---|
株 | 70〜75 | 78 | Overweight |
その他(REIT,債権) | 15〜20 | 13 | Underweight |
キャッシュ(待機資金) | 5〜10 | 9 | Healthy |
キャッシュが9%まで増えました。 さらなる金利上昇の懸念があったので、長期債のEDV売却してポジションを落としたことで捻出?してます。
EDVの売却、完全に駄目な感じでした。 結局金利の上昇の見込みは低下したようなよくわからない状況で、 米国債金利も下がってきて、EDVを最近の底値で売っちゃいました。
下手に動かないほうがよいと、また思うのでした。悔しいね、反省。
今まで暴落時に資金投入できないフルインベストメント状態だったので、 次こそ、投資家としての成長を実感したい。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の現在
1%以上の銘柄数:15(前月 と同じ)
1%以下になった銘柄。
- 3292.T イオンリート投資法人
1%以上になった銘柄。
- SOXL また半導体が上がってきました。
ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の相対的な株価推移
過去1年分のグラフです。
ガクンと下げたのはNTTです。1:25の株式分割の価格調整がまだ反映されていないようです。 ちょっと見にくいのでNTT抜いたグラフも載せておきます。 いつ直るのかこれ。
一番上のAVGOが落ち込んだ後ぐんと上がりました。一番下だったTSLAも追い上げています。
その間の銘柄も、一旦下がって戻りきれなかったという8月だったようです。
ポートフォリオの整理の記録
- VOO定期買付。毎週自動で積立購入しています。246→248株になりました。
- 超長期債のEDVは半減させた後、少し買って65株。
- VYMも買い増し。276→277株。
- レバレッジ系は、TMFも全部整理。EDVと同じくタイミング悪かったかもしれません。
それくらいかな。キャッシュポジションが微増したのが一番のトピックですかね。
米国に偏りすぎないように、自分でVTのようなオルカンのような全世界に投資するアセットを構成する、そんなイメージで取り組んでいます。
雑感
米国株は下げているものの円安の影響で、98万円と100万円近く増えまして、4500万円を突破しました。
2023年初から、毎月平均で100万円以上増えております。 今年は働かなくてよかったんじゃないかと思えてきます。
逆に毎月100万円以上減るような時は、今年働いた給与が吹っ飛んだという感覚になるんだよね。 コロナショックの時は、たしか1,2週間で700万円くらい減ったはず。 当時よりも資産も2倍近くになっているので、今度のショックでは1500万円近くぶっ飛ぶんだろうな。 調子にのらないように、思い出しておこう。
なんかすごいな。耐えられるのかしら、私。
さらなる金利上昇にビビって、EDVを売ってしまったのは、残念でしたが、リスク管理という意味では適切だったのかもしれません。 いや、ちょっと遅すぎたか。
下げに備えて、キャッシュの準備も狙ったアセットアロケーション近い形にできてきたので、 気長に見守っていきたいと思います。
さて、今後はどうなることやら。
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