Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

指数Watch:Week 2024/9/15 - 2024/9/21

S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。

指数チェック|Weekly, 過去52週分

まだデータが取得できてませんでしたので、後日更新します。

株価の動きチェック

ヒートマップ

1week

セクター動向

買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。

グラフはInvesting.comで簡単に作れます。

感じたこと・思ったこと

データを見た感想を書き留めていきます。

参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling

「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング

この言葉、大事ですね。

「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。

資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。

指数を見て
  • S&P500指数:5702.55最高値更新です。
  • US10年債利回り:こちらも上昇し3.7%へ。
  • VIX指数:16.15まで下落。
  • 為替(JPY/USD):142.88 利上げはもう少し先になりそうで円安に振れています。
ヒートマップから

どっちかといえば、緑が目立つ。

METAが+7%。

金融系はV,MA以外が緑。

ヘルスケアは全体的に暗い色。

FDXが真っ赤だな。-11%くらいの下げのようです。何があったのでしょうか。

セクター動向
  • VFH (金融) 利下げでも上がるのか。
  • VGT (テクノロジー) テクノロジーが続伸。
  • GLD (金) 金も上がっている。
  • INDA (MSCIインド株) 今週は下げ。
  • QQQ (Nasdaq100) VOOと重なる。最高値までは未だある。
  • VOO (S&P500) 最高値更新
  • XLRE (米不動産) ぐんぐん上がっている感じ。
  • VT (世界株平均) これが世界株平均の動き。
  • VHT (ヘルスケア) 横ばい
  • EDV (米国超長期債) 利下げでも下がっている。
  • VWO (新興国株) 少し上がっている。
  • JP225 (日経平均株価) だんだん順位は落ちていく感じ。
  • LQD (米国社債) BNDと少しさがついてきたか、平行か。
  • BND (米国債) じわじわと上がる。
  • VDE (エネルギー) 少し反発。
  • TREIT (東証REIT指数) ずっと横ばい。

AI(ChatGPT4)との雑談

長期投資家としてのアドバイスをお願いします。

長期投資家としての視点から、今週の市場動向を踏まえたアドバイスを以下にまとめます。

1. 市場の上昇時にも慎重さを維持する
  • 今週はS&P 500が4.0%上昇し、テクノロジーセクターが市場全体を牽引しました。しかし、こういった急上昇が続くことを前提にしないことが重要です。特に成長株(NVDAやGOOG、METAなど)は短期間で大きく上昇していますが、これが常に続くとは限りません。
  • 過去のデータでは、急激な上昇後に市場が調整局面に入ることも多いため、上昇時でもポートフォリオを定期的に見直し、バランスを取ることを意識してください。
2. 債券市場の注視
  • 米国10年債の利回りが今週は低下していますが、将来的に金利が上昇する可能性はまだ残っています。金利の上昇は特にハイテク株や成長株にネガティブな影響を与えることが多いため、金利上昇局面では配当株や債券などの防御的な資産への分散も重要です。
  • 債券利回りが上昇し、株式市場が下落するリスクに備え、長期的な視野でポートフォリオに債券を組み入れるか、債券型ETFの購入を検討することも有効です。
3. 円安と日本株への影響
  • 円安ドル高が進む中、日本の輸出企業は恩恵を受ける一方で、円建てで投資する投資家にとっては為替リスクも高まります。特に、米国株式に投資している場合、円安ドル高は一時的にパフォーマンスにプラスに働くかもしれませんが、逆転した場合に備えた為替ヘッジの検討も重要です。
  • 日本株市場では、輸出関連企業に引き続きポジティブな動向が見られる可能性があるため、円安局面では日本の輸出産業やグローバル企業に分散投資するのも一つの選択肢です。
4. ポートフォリオの多様化
  • 長期投資の鍵は、多様なセクターや地域に分散投資を行い、リスクを最小限に抑えることです。今週のように特定のセクター(テクノロジー)が好調でも、他のセクターが不調であることも多いです。例えば、消費者防衛セクターやエネルギーセクターは今週やや弱含みで推移しましたが、長期的には安定したリターンを期待できます。
  • VOO(S&P 500 ETF)やVT(全世界株式ETF)など、広く分散されたインデックスファンドへの投資は、時間とともに市場の成長を享受できる安全な選択肢です。
5. 現金ポジションの確保
  • 急激な市場の変動に備え、いつでも新たな投資機会に対応できるよう、一定の現金ポジションを確保することが大切です。特に、急落時には優良株やインデックスに割安で投資するチャンスが訪れることがあるため、現金を保有しておくと有利に働きます。
6. ボラティリティと心理的耐性
  • VIXが今週大きく低下し、市場の不安がやや和らいでいますが、ボラティリティが完全に消えたわけではありません。市場が再び動揺する可能性があることを認識し、その際も長期的な視点を維持することが重要です。短期的な下落に動揺せず、堅実に投資を継続することが成功への鍵です。
7. テクノロジー株のポジション調整
  • 今週のようにテクノロジー株が急騰した場合、ポートフォリオのウェイトが偏る可能性があります。テクノロジーセクターが非常に魅力的に見える時期こそ、冷静にリスクを評価し、他のセクターとのバランスを取ることが必要です。例えば、ヘルスケア、消費者防衛、エネルギーセクターに目を向けることで、安定性を確保できます。

結論:

長期投資家としての成功の鍵は「忍耐」と「分散投資」にあります。市場の短期的な動向に左右されず、長期的な視点を持って投資計画を遂行し続けることが重要です。

引用元

jp.investing.com

finviz.com

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