こんにちは、株もっちーです。
株式投資を始めた頃、「株式数比例配分方式」の設定をしていなくて、 配当金の通知書を受け取って、換金しに行かないと受け取れないことに驚きました。
どこの株だったかも忘れたけど、配当金20円とかだったので、換金しに行くのめんどくさい〜とか思って、 「株式比例配分方式」の設定をして、 それで受け取れなかった分は結局郵便局に行かずじまいだった思い出があります。
それから10年以上の時を経て、今回始めて郵便局で株式関係のお金を受領することになります。
配当金の紙は期限半年とかあったような気がしますが、これは1ヶ月!
なんか短くない?と思いながらも、絶対行きますよ。
なんせ20万円超えですからね。
1株だけ持っている方とかは、行かないとかいう人もいるかも知れませんね。
まあでも1株でも3900円ですから、ちゃんと交換したほうがいいですよね。
やっぱり、NTT株でも買うのがいいかな〜。
(松岡茉優 さんのCM動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=ajU1VJpRAbM)
久々に郵便局に行ってきました。
腰を上げるのがなかなかにめんどくさかったのですが、20万円もらえると思って、行ってきました。
平日の郵便局、やっぱり空いてていいですね。
貯金・保険の窓口をチラチラ見ていると、新人っぽい女性に「どうぞ〜」と声をかけられて、ホイホイと行ってきました。
交付金銭領収書を渡して、配当金じゃないけど配当金の受け取りをお願いしますーと言って、対応してもらいました。
押印欄に押印してくださいと言われ、持ってきていたハンコを押印。
一応ハンコも持って行ったのです。サインじゃだめとか言われたら二度手間ですからね。
ハンコの朱肉を拭き取るティッシュももらってきれいになりました。
本人確認書類を見せて、手続きを待ちます。
そういえば、ハンコレスの時代になるかなと思って、ドキュサイン(DOCU)という会社の株も数株買ったのを思い出しました。
しばらく席でお待ち下さいとのことだったので、長椅子に座って、他の来客の様子を眺めていました。
やっぱり老人が多いですね、杖をついて一歩一歩ゆっくりと窓口に向かいます。
しばらく待つと、窓口に呼ばれました。
なんだろうと思って話を聞くと、「10万円以上の金銭授受には、確認書が必要」とのことで、また1枚書類を書きます。
チェック項目のある用紙を渡されます。
- 用途:株式・配当金
- 職業:会社員
- 外国の要人か?:いいえ
という感じでした。最後の質問は何だったんだろうか。
しばらく席でお待ち下さいとのことだったので、長椅子に座って待ちます。
高額の対応だからか、担当の女性は上司の承認をもらいに席を立ち、戻ってきました。準備ができたようです。
「こちら234000円でございます。ご確認をお願いします。」
札束を数えて、間違いないことを確認し、お礼を言って帰ろうとすると、また引き止められました。
「少しお時間をいただけますでしょうか?」
一日有休をとって暇なので、「いいですよ」と回答すると、
何やら紙を2枚出して、説明をしてくれました。
内容は、「かんぽ生命の不適切営業のお詫びと、信頼回復のお約束をさせていただく」ということでした。
まあ、なかなか難しいとは思いますが、窓口の女性が悪いわけじゃないしと思って、聞いていました。
平日の昼間に行動するのはやっぱり余裕があります。
空いた店舗で、ゆっくり接客してもらうのは悪くないです。
有休休暇で給与をもらいながら外出して、さらに別のお金がもらえるって、ちょっと得した気分になりました。
これまでは、有休取って外出したら、散財するしか能がなかったですからね。
それにしても世の中、月〜金で働くサラリーマンに使いにくい仕組みになっていると痛感します。
早くこんな日々が送れるように、資産形成を続けようと思います。