感想OUTPUT:ビリオネア・インド を読んだ感想|アンティリアでかすぎ?

こんにちは、株もっちーです。

水曜日は、自由に色々記載していこうと思います。

読書OUTPUTっぽい、銘柄チェックのような、自由テーマの記載になります。

読んだ本:ビリオネア・インド:大富豪が支配する社会の光と影, ジェイムズ・クラブツリー (著), 笠井亮平 (翻訳)

気づいたこと

最近気になっていたインドのビリオネアに関する本を見かけたので 図書館で借りて、読んでみました。

本の表紙に変な形のビルというか建物があるのですが、 これがインドのビリオネアの一人ムケシュ・アンバニ氏の住まいで、アンティリアと呼ばれるようです。

Antillia|アンティリア

ホールで「シルク・ドゥ・ソレイユのショーが行われる」とか、想像を超えるようなことが書かれています。

周辺にも高層ビルとかホテルが立ち並んでいるところにこの存在感ですから、相当デカイんでしょうね。

すごい世界です。一度ホンモノを見てみたいかもしれない。

インドというかアジア1いのビリオネアの、ゴータム・アダニ氏はどんな家に住んでるんでしょうね。まあ、世界各国に何個も住まいがあって着替えを持たずに移動するらしいですけどね。

ビリオネアの成長は規制緩和のおかげ

政治と財界の汚職というか支配はかなり強かったみたいですね。

ITやソフトウェアなどの成長以外に既存の産業も規制緩和なのか結びつきが強まったのかわかりませんが、ムケシュ・アンバニ氏が既得権益にまさる力を持って発達させて、その後ゴータム・アダニ氏が後継者的に抜きん出てきている、というようなお話だったかもしれません。

ちょっと長々とした本で、あんまりちゃんと読んでません。

格差は日本の比じゃないようですね。

日本の政治も新たなビジネス成長とともにでもいいから、変化が欲しいところでしょうか。既得権益をぶっ壊せるパワーが欲しいですね。まずはNHK党に期待していくということを、誰かが言っていたような気もします。

まとめ

ビリオネアという言葉が目に入るようになって、インドのお話を読んでみました。

今までだったらスルーしていた本だと思うので、良い機会になりました。