こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。
The Smartphone Effect on the Camera Market
Charting the Smartphone Effect on the Camera Market from Visual Capitalist on Vimeo.
これを見ると、日本が輝いていたデジカメの時代は、10年ほどでピークを迎えてしまったということが、よくわかります。
気づいたこと
私も買った、懐かしい2台が目を引きました。
デジカメ: Sony α100 の発売
社会人1年目か2年目か、そんな時期に10万円程度の一眼レフデジカメの世界へ吸い込まれた一台です。
レンズ沼にもハマり、貯金が貯まらない時代。
まあ、これを買わなくても、他で散財していたでしょうけどね。
ロバート・キヨサキの本は読んでいたものの、資産形成なんて、そこまで本気で意識してはいませんでした。
スマホ:iPhoneの発売
こちらは iPhone 3G かな。これも買いました。
未だに本体を保管しています。裏側の曲線がいい感じ。
当時はこれを、カメラの代わりに使おうとは思ってもいませんでしたけど、SNSに投稿する程度の写真ならこれで十分でしたね。
今は、基本は iPhone のカメラを使い、子供の運動会とか、動物園に行くときとか、ここぞというときだけデジカメを持って出かけます。
きっと、デジカメを持って無ければ、スマホで十分と考えるでしょうね。わざわざデジカメを買うことはないでしょう。
もはや、スマホは3眼ですからね。
デジカメも古くは2眼だったようですけど、2眼とか3眼レンズはコスト的に開発不可能だったんでしょうか。まあ、相当重くなりそうだけど。
スマホのカメラはデジカメより良いのか?
So does that make a modern smartphone camera better? Not at all, as there are other a multitude of factors to consider when assessing a camera’s quality besides resolution. But in an article in Wired Magazine, tech journalist Sam Kieldsen explains how the market has shifted:
[Smartphones have] effectively killed off the cheap pocket point-and-shoot camera already, but there’s still so much they can’t do in comparison to a true purpose-built mirrorless or DSLR camera. Low light image quality, convincing bokeh effects and extreme close-up macro photography are all still significantly better on a real camera.
「低照度下での画質、説得力のあるボケ味、極端な接写によるマクロ撮影などは、やはり本物のカメラの方が圧倒的に優れています。」
現実という成約の中での芸術的な領域になるとまあそうかなと思いますが、こういうのもAIでもっとアーティステイックな作品が作れるようになると、この優位性も変わってくるでしょうね。
あくまでも光学的な物理的制約に縛られる表現と、それを取っ払えるヴァーチャルな世界では、表現力の差は明らかですからね。
行動したこと
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
Animated Chart: The Smartphone Effect on the Camera Market
まとめ
デジカメにハマっていたことが思い出されたグラフでした。
それにしても、スマートフォンのカメラの伸びは凄まじい。