感想OUTPUT:世界はシンプルなほど正しい 「オッカムの剃刀」はいかに今日の科学をつくったか を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:世界はシンプルなほど正しい 「オッカムの剃刀」はいかに今日の科学をつくったか, ジョンジョー・マクファデン (著), 水谷 淳 (翻訳)

Life is Simple: How Occam's Razor Set Science Free And Unlocked the Universe, JohnJoe McFadden (著)

気づいたこと

「オッカムの剃刀」という懐かしいフレーズを久々に聞いた気がします。

「複雑な理論よりも単純な理論のほうが正しい」という原理原則を示した言葉です。

この例として、天動説から地動説へと切り替わり、現在の太陽系の単純なモデルが導かれたということのようです。

地動説時代の地球から見たそれぞれの星の動きは、かなり複雑な軌道を描いていて、今から見ればヘンテコで笑えますけどね。

宗教の影響が科学に勝っていた時代には、なかなか考えを改めることは難しかったのでしょう。

行動したこと

私は今のテスラが自動車やらエネルギーに関してのオッカムの剃刀的な存在になってきているのではと、感じています。

自動車の製造プロセスやらエンジンの廃止が、単純な機械構造という意味で正しいような気がしているからです。

まあ、モーターも結構複雑ですけど、ガソリンエンジンほどではないですから、どっちが安く作れるかといえばモータになるんでしょうね。

まとめ

今私が常識と思っていることも、何十年後かには完全に間違っているということになっているのかもしれません。

サラリーマンという生き方も、戦後に増えてきた労働形態の一つですから、ずっと続くと思わない方がいいですね。

いつでも脱出できるよう、経済的自由を探求していきたいと思います。

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