S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック｜Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい＆保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍：FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500指数は4719と4700を超えてきました。2021年末のヒストリカルハイまでもうちょいですかね。
US10年債利回りは一気に-7.5%で3.93%と、4%を切ってきました。
その影響と日銀総裁の「チャレンジング」発言で、為替JPY/USDは142円台まで円高に触れています。
なるほどねー。この本を読んだので、なんとなく動きも納得行くような気がしています。 米国の利下げが続きますので、しばらくは円高方向への圧力が高い状況が続くんでしょうね。 米国株投資家としては、円建ての評価額が下がってつらいですが、130円くらいまでは想定しておいたほうがいいのかな。
ヒートマップから
緑優勢ですね。
半導体SEMICONDUCTORSセクターが特に緑な感じです。 保有株のAVGO +19.64% の爆上げです。この前、初めてのダブルバガーになったかと思ったら、もう2.5バガー位になっています。
利下げってことでFINANCIAL系も良さそうですね。
赤めなのは、ヘルスケアセクターでしょう。
セクター動向、ローテーション
VGT, QQQは相変わらずの成長で、下の方にあるEDVの巻き返しもすごいですね。金利下がって想定通りの動きですが、思ったより株価下がらず現金比率も高まらなかったので、ボトムで買い増しできなかったです、残念。
VCRってなんだったかしら。Vanguard Consumer Discretionary ETF、一般消費財ですね。 小売系、TSLAなど自動車も利下げの恩恵を受けてくるのでしょう。
相変わらず低調なのは、TREIT(J-REIT)です。遅れて上がってくると信じて、配当をもらいながら保有し続けよう。
セクターローテーションの図
Bull Marketで、Full Recessionに向かう、そんなところかな。ちょっとだけわかりやすい動きになったのかもしれない。
引用元
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