S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
- S&P 500指数は先週に比べわずかに下落しましたが、過去52週を見ると安定した上昇トレンドが続いています。これは長期的な成長の観点から見れば、依然としてアメリカの株式市場に投資する機会が豊富にあることを示しています。
- US10年債利回りは小幅に上昇しており、これは経済成長への信頼とインフレ懸念が続いていることを示唆しています。
- VIX指数の安定は市場のボラティリティが低下していることを示しており、投資家のリスク許容度が増している可能性があります。
- 為替(JPY/USD)はわずかに円安が進んでいますが、大きな変動は見られません。
ヒートマップから
ヒートマップから
- NVIDIAが顕著な上昇を見せており、この銘柄は半導体セクターにおける技術革新と強い需要を反映しています。長期投資家はこのような成長銘柄に注目し、ポートフォリオに組み込むことで将来的なリターンを期待できます。
- MicrosoftやAdobeなどのテクノロジー関連株が下落している一方で、Appleが安定した成長を示しています。この動きは、特定の技術株が市場の変動や競争の影響を受けやすいことを意味します。
- 金融セクターはJP Morganのような銀行株が上昇していますが、全体としては小幅な下落が見られます。これは金利の変動や経済政策への反応と考えられます。
私の保有銘柄からは、NVDA, VZ, NEEもなかなか好調だった様子の明るい緑。MSFT, AVGO, UNHは赤。
NVDAの強さが目立った一週間だったような印象です。含み益トップ銘柄に返り咲くか、どうだろう。
セクター動向
- 過去1年間のデータを見ると、テクノロジー関連のETF(QQQ, VGT)は他の指数(JP225, VOO)に比べて高いパフォーマンスを示しています。これはテクノロジーが引き続き成長セクターであることを強調しています。
- エネルギーセクター(XOM, CVX)も最近の原油価格の上昇に伴い、良好なパフォーマンスを示しています。これはエネルギー需要の回復と供給制約が背景にあると考えられます。
AI(ChatGPT4)との雑談
AIからのアドバイス。
- 分散投資: 市場の変動に対してリスクを分散させるため、複数のセクターや地域に投資を広げることが重要です。
- 成長と価値のバランス: 長期的な成長を狙うテクノロジーセクターや新興市場に加え、安定した配当を提供する価値株や不動産への投資をバランスよく組み合わせることが賢明です。
- 定期的なポートフォリオの見直し: 経済状況の変化に合わせて、ポートフォリオの再評価を行い、必要に応じて調整を行うことが望ましいです。
引用元
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