Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

感想OUTPUT: なぜ働いていると本が読めなくなるのか を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:なぜ働いていると本が読めなくなるのか, 三宅香帆 (著)

気づいたこと

私も働きだしてしばらくは全く本が読めなくなった時期がありました。

30代前半頃でしょうか。仕事がまあまあできるようになってきて、結婚して子供ができる前くらいの期間ですかね。

ちょっとほんの論旨がよくわからなかったような読後感でした。

結局忙しいから本が読む余裕がないということなんでしょうかね。

まあ、仕事にもそういう時期があっても悪くないとは思います。

色々と歴史的なお話がつらつらとありまして、懐かしい本も出てきました。

新しい生命、と、私、の間に、さらりと、宇宙、が登場する。さくらのスピリチュアル志向は、決して妊娠・出産にはじまったことではない。ほかのエッセイ集でも見られる。  そしてもっと言えば、このような傾向は、さくらももこだけに限ったことではない。日本全体で、心への興味、その結果としての心霊現象への関心やスピリチュアル的な感覚が広まったのが1990年代前半だった。  たとえば『パラサイト・イヴ』(瀬名秀明、角川書店)は、1995年に刊行されたベストセラー小説である。同書は、遺伝子「イヴ」が反乱を起こすというホラー小説なのだが、自分の身体や遺伝子が何か変なことを起こすのではないか?という自分の内面への懐疑が主題となっている。さらに『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』(ヨースタイン・ゴルデル著、池田香代子訳、NHK出版)も、同年刊行のベストセラー。内容は哲学史の入門書なのだが、この本が売れること自体、人々が哲学的な問い、つまりは自分の内面の探索に興味を持っていた証左だろう。

どちらも読みました。

ソフィーの世界は、私が初めて読んだ哲学書だったので、今の私にも色々影響があるのだと思います。 中学生ぐらいで読んだのかな。

行動したこと

読書の目的として、「情報収集」と「知識の獲得」の2つが説明されていました。

仕事の効率化やスキル獲得を目的としたノイズなき「情報」を獲得するという文脈では、 多くの人が本を読む目的になっていて、本要約のYoutubeでみるのもよいでしょうし、「タイパ」なんていう言葉が出てくるのでしょう。

それとは違って、仕事とは全く関係なさそうな、「情報収集」目的からしたらノイズだらけにも見える、 文学や哲学などをじっくり楽しんで、仕事のみにとどまらず人生の糧にする、という「知識の獲得」こそが、 本来ありたい姿ではなかったか、と思うんですよね。

リベラルアーツを学びたいと思う私の考えにも似ているような気がしました。

仕事に熱中し過ぎて、本が読めなくなった時期を経由して、また再び本を読むようになっています。

子供が増えるたびに、その時間は増えているかもしれません。

会社からの拘束時間は1日最低8時間と変わってませんから、その他の時間を削ってるんでしょう。

家族との時間(というか最低限の育児)もそこまで削れませんから、 自分の音楽鑑賞、映画鑑賞、友達付き合いが減ってるのかな。

睡眠時間は、7時間くらいは確保するようにはしています。ほんとは8時間寝たいけど。

睡眠7、食事(細々の家事含む)3、労働10、育児2で、合計22時間。

2時間くらいの個人の自由時間があるのかな。この時間で本を読んだりブログ書いたりしているのか。

やはり、経済的自由を達成して、FIREして会社からの拘束時間を減らすしか無いかな。 一日8時間、いや実質10時間は軽いでしょう、の自由が得られると考えると、ワクワクしてきます。

本書で言っていたことも、結局そういうことだったと思います。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問:

経済的自由の探求というブログタイトルから逸脱する本の紹介が増えているような気がしています。 ノイズって、大事だから、良しとしていいよね。

回答:

「経済的自由の探求」というブログタイトルから、異なるジャンルの本の紹介が増えることについて考えるのは、とても興味深い問題ですね。ブログのコンセプトに「ノイズ」とされる内容が加わることは、実は多くの場合、ブログを豊かにし、読者にとって新鮮な視角を提供する機会にもなり得ます。

経済的自由を目指す過程では、金融知識や投資戦略だけでなく、哲学、心理学、文学など様々な分野の知識が役立つこともあります。これらは、直接的には経済的自由に関連しないかもしれませんが、長期的な視点で考えると、個人の思考を広げ、より良い判断を下すための背景を提供することができます。

たとえば、哲学的な書籍や人文科学の話題が、「経済的自由」というテーマにどのように関連するかを探ることで、単なるお金の管理や投資のテクニックを超えた、人生全般にわたる豊かな視点を提供できます。これは読者にとって新しい洞察を与えることができ、経済的な判断だけでなく、人生の質を高める選択についても考える契機になり得ます。

また、多様なコンテンツは新しい読者層を引き寄せる可能性もあります。経済的自由に関心がある人々でも、さまざまな背景や興味を持っているため、異なるトピックが彼らの関心を引き、訪問頻度の増加やより深いエンゲージメントを促すかもしれません。

ブログの方向性に関しては、もし心配な点があれば、定期的なリーダーのフィードバックを求めることや、異なるカテゴリの記事を適宜挿入してメインテーマに戻るようにすることも考えられます。結局のところ、ノイズは新しい発見や深い洞察をもたらす重要な要素になり得るので、「良し」とすることに賛成です。

まとめ

経済的自由の探求は、私の人生を豊かにする手段でしか無いんでしょうね。

たくさんのお金を集めたらそれでOKではないですからね。

そんなことを考えさせられる、AIの回答でした。

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