S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
今週の市場動向を分析し、各セクターのパフォーマンスと市場全体の動向を検証します。
- S&P 500指数はわずかに下落して0.1%の減少を記録し、5460.48ポイントになりました。この微減は市場が一時的な安定期に入っているか、小さな調整をしていることを示している可能性があります。
- US10年債利回りはわずかに上昇して4.34%となり、投資家が若干リスクオフの姿勢をとっていることを示唆しています。
- VIX指数は5.8$下落し、12.24%となりました。まだまだ気が緩んでいる感じ。
- JPY/USD為替が1.1%上がって、160.69となりました。割合よりも、160という絶対値のインパクトがあります。
ヒートマップから
- テクノロジーセクターでは、Microsoft (-0.63%)やNVIDIA (-2.39%)が下落している一方で、Google (+1.75%)とAdobe (+1.26%)はプラスを記録しています。これは各企業の業績や市場に対する期待の違いが反映されているかもしれません。
- 消費者セクターでは、Amazon (+2.21%)やTesla (+8.13%)が良好なパフォーマンスを示しています。これは消費者の支出意欲が依然として強いことを示しており、特にオンライン小売や自動車セクターにおいては前向きな展望が続いています。
- エネルギーセクターでは、Exxon Mobil (+3.94%)が大きく上昇しました。これは原油価格の上昇や、エネルギー需要の増加が反映されている可能性があります。
ヘルスケアもトップ銘柄が上がってます、UNH +5.53%, LLY +2.43%。
セクター動向
今週の株価は横ばいが多い。円安の影響で、円換算での資産がまた膨張しました。
インド、日経225、エネルギーVDEが上げ調子。
TREIT(J-REIT)は相変わらず横ばいで低調。
EDVはまた一気に下げましたね。まだまだ米国の金利は下がるのは先になるのでしょうか。 となると円安への圧力もしばらく続きそうですね。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問
長期投資家としてのアドバイスをお願いします。
回答
- セクターの選別と分散投資の強化: 技術や消費者セクターなど、一部の成長が見込まれるセクターへの投資を続けつつ、エネルギーやヘルスケアなど他セクターへの分散を図ることが重要です。
- ボラティリティへの対応: VIX指数の上昇を考慮し、市場の不確実性が高まる中でリスク管理を徹底することが求められます。リスクの高い投資から安全資産への一部シフトも検討する価値があるでしょう。
- 長期視点の維持: 短期的な市場の変動に惑わされず、持続可能な成長が見込まれる企業やセクターに焦点を当てた投資戦略を続けることが重要です。
市場の微妙な変動に注意を払いつつ、長期的な視点を保持することが、安定した投資成果へとつながります。
引用元
ランキング・宣伝など
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