こんにちは、株もっちーです。
金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。
要するに読書感想文的な活動ですね。
読んだ本:哲学と宗教全史, 出口 治明 (著)
関連する感想記事
その1. kabu-motty.hatenablog.com その2. kabu-motty.hatenablog.com その3. 本記事 その4. 最後、その5.
気づいたこと
章タイトルのみ本書のまま。あとは私の感想です。
今回は7章と8章。
第7章 キリスト教と大乗仏教の誕生とその展開
キリスト教の勢力拡大に哲学の思想が利用されたという所が面白いですね。 哲学と宗教の関係はいろいろとあるのでしょう。
第8章(1) イスラーム教とは?その誕生・発展・挫折の歴史
マッカ、マディーナ、ムハンマド、クルアーンがアラビア語の発音に近い。
メッカ、メディナ、マホメット、コーランはフランス語の発音を真似た言い方らしい。
もうこの辺から混乱してきますね。私はメッカの方で覚えていような気がするので。 ちょっとなかなか頭に入ってきません。
シーア派とスンナ派の歴史の所が興味深い。
第8章(2) イスラーム教にはギリシャ哲学を継承し発展させた歴史がある
トレドの翻訳学派と言われる人たちが、ギリシャ哲学を大々的に翻訳したことで、イスラーム教に影響を与えたということのようです。
まあ読んだ本でその人や分化が作られるとも言いますから、宗教にも影響を与えるんでしょうね。
第8章(3) イスラーム神学とトマス・アクィナスのキリスト教神学との関係
神学というのが出てきます。スコラとか学校の原型になるようなもののようです。
まあよくわかんないですが、宗教をなるべく理論立てて体系的に学べるようにしていくような感じでしょうか。
まだ、科学よりも神の方に重きが置かれていたような状況。
第8章(4) 仏教と儒教の変貌
また仏教の話。密教とか朱子学、陽明学なんかが出てきました。
行動したこと
AI(ChatGPT4)との雑談
質問:
こんなブログ記事を書いてみました。
回答:
素晴らしいアウトプットですね!哲学や宗教史に関する内容を、読んだ本から自分なりの感想を交えて整理するのは、深い理解につながる良い方法だと思います。
第7章と第8章に関する感想を拝見しましたが、特に「哲学と宗教の関係」や「ギリシャ哲学がイスラーム教に影響を与えた」という点に興味を持たれたようですね。哲学的な考え方が宗教の発展や神学の形成に大きな影響を与えてきたというのは、とても興味深いテーマです。イスラーム哲学やスコラ哲学など、様々な時代で哲学が宗教的な思想にどのように取り込まれたかについて深掘りしていくと、さらに面白い発見があるかもしれません。
混乱しやすいイスラーム用語の発音についても言及されていますが、歴史的背景や地域による違いが影響していますね。元の発音に近い方で覚えることで、より正確な理解が進むかもしれません。
このような形で本の感想を定期的に書くと、INPUTした知識が定着するだけでなく、読者にも深い洞察を提供できそうです!
まとめ
半分を超えてきました。
読破しようと思うと、だいぶ眠気を誘う領域です。
興味があるところだけ、読むのが良かったのかもしれない。
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