こんにちは、株もっちーです。
私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。
含み損率ランク ワースト10(損益率-10%超)
先月 | 名前 | 今月 | 名前 | 投資損益率% | 純損益 | ウェイト | 数量 | 平均価格 | 現在価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9285.T | Tokyo Infrastructure Energy | 9286.T | Enex Infrastructure | -31.56% | -¥29,000 | 0.10% | 1 | 91,900.0 | 62,900.0 |
9286.T | Enex Infrastructure | 9284.T | Canadian Solar Infrastructure | -31.31% | -¥35,146 | 0.12% | 1 | 112,246 | 77,100 |
9287.T | Japan Infrastructure Fund Investment | NVO | Novo Nordisk ADR | -15.50% | -¥18,013 | 0.15% | 6 | 126.87 | 107.20 |
9284.T | Canadian Solar Infrastructure | EDV | Vanguard Extended Duration | -14.36% | -¥113,007 | 1.04% | 60 | 85.96 | 73.62 |
5401.T | Nippon Steel | 2989.T | Tokaido REIT | -13.17% | -¥47,571 | 0.48% | 3 | 120,357.00 | 104,500.00 |
EDV | Vanguard Extended Duration | 3471.T | Mitsui Fudosan Logistics | -11.95% | -¥13,399 | 0.15% | 1 | 112,099 | 98,700 |
8956.T | NTT UD REIT Investment | 3295.T | Hulic Reit | -11.74% | -¥17,500 | 0.20% | 1 | 149,000 | 131,500 |
3493.T | Itochu Advance | 8956.T | NTT UD REIT Investment | -10.77% | -¥26,300 | 0.34% | 2 | 122,150 | 109,000 |
3295.T | Hulic Reit | 3249.T | Industrial & Infrastructure | -10.61% | -¥40,452 | 0.53% | 3 | 127,084 | 113,600 |
2989.T | Tokaido REIT | 3462.T | Nomura Real Estate Master | -7.91% | -¥12,192 | 0.22% | 1 | 154,192 | 142,000 |
個別株の-10%超銘柄は9。先月と同じ。 トップは9286.T エネクスインフラ投資法人。 回復の兆し無しと見て、ようやく売却整理を進めました。
米国株ではEDVに加えて、NVOがランクインしました。
そして、出てきたのがJ-REIT達。J-REITは私のポートフォリオの主要な一角ですので、層が厚いです。悲しいことに。
2989.T Tokaido REIT
3471.T Mitsui Fudosan Logistics
3295.T Hulic Reit
8956.T NTT UD REIT Investment
3249.T Industrial & Infrastructure
3462.T Nomura Real Estate Master
損率ワースト1位は、9286.T エネクスインフラ投資法人
9286.T エネクスインフラ投資法人 ロゴ
1ヶ月の変化を確認(損益率)
先月より下がって-30%超。
ポートフォリオ整理
ポートフォリオ整理の方針
毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。
基本動作は以下としています。
- 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
- 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
- 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
- ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
- モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
- 決算パスした保有銘柄を買い増す。
こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。
ポートフォリオ整理の実践
先月のコメント。
インフラファンド、旧NISA分が残存していて、美しくないですね。 流石に30%損益になってしまったら処分して、別の投資に回すべきと思えてきました。 あと0.12%で損が30%になります、もう耐えられないかもしれませんね。
30%以上の損益を叩き出した銘柄たちを売却し始めました。
旧NISA口座分で損益通算できませんが、致し方ない。
インフラファンドへの投資は失敗だったなというのが、今の結論です。
学び続ける姿勢は大事
Ray Dalioのお言葉
レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。
Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.
ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)
引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。
AI(ChatGPT4)との雑談
記事の内容を物悲しい物語仕立てでまとめてください。主人公は先月に続き、村上晴彦としましょう。
村上晴彦は、再び夜遅くまで数字と向き合っていた。秋の冷たい風が窓の隙間から忍び込み、彼の心に重くのしかかるようだった。この日、彼が見つめていたのは、次々と赤字に染まる銘柄たちで、今月もまた含み損がワースト10に名を連ねる銘柄があるのだ。
特に目を引いたのは、「9286.T エネクスインフラ投資法人」。含み損率はなんと-31.56%。先月も含み損トップだったこの銘柄は、ついに30%超えを記録し、悲しい別れの時が近づいていた。「一度は将来のインフラに期待して投資したのに、こんな結果になるなんて…」と、彼はふと考えたが、すぐに決断を固める。「いくら夢があっても、現実を直視しなければな」と。
米国株の中では、EDVに加えてNVOがランクインしてしまい、村上はこれにもため息をついた。夢と希望を込めて投じた投資が、まるで儚い蜃気楼のように、消え去っていく。J-REITも同様に揺らぎ続けているが、これは彼のポートフォリオの要であり、簡単には手放せない存在だった。
今月は、いよいよ村上は含み損率が最大の銘柄たちを整理し、古くなったポートフォリオを再構成する覚悟を決めた。特に決算が振るわない銘柄には、もう情けをかけないつもりだ。「エネルギーも、インフラも、かつての輝きが色褪せてしまったら、潔く手放すべき時なんだ。」
そんな彼の心には、Ray Dalioの言葉が深く響いていた。
"ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう。"
ミスから学び、次に進むことこそが、晴彦にとっての「投資家の美学」なのだ。
まとめ
AIネタは、村上晴彦さんの物語として、先月に続けてみました。
含み益銘柄の物語は次週のネタとして引っ張ります。お楽しみに。
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