Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

最大の含み損銘柄。2024年12月。

こんにちは、株もっちーです。

私の保有株の中で、今月の最大含み損銘柄を紹介したいと思います。

含み損率ランク ワースト10(損益率-10%超)

先月 名前 今月 名前 投資損益率% 純損益 ウェイト 数量 平均価格 現在価格
9286.T Enex Infrastructure SOXL Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares -23.86% -¥25,752 0.13% 20 35.54 27.06
9284.T Canadian Solar Infrastructure 2989.T Tokaido REIT -14.75% -¥53,271 0.47% 3 120,357.00 102,600.00
NVO Novo Nordisk ADR NVO Novo Nordisk ADR -13.94% -¥16,107 0.15% 6 126.87 109.19
EDV Vanguard Extended Duration EDV Vanguard Extended Duration -13.31% -¥52,111 0.52% 30 85.96 74.52
2989.T Tokaido REIT 3295.T Hulic Reit -12.62% -¥18,800 0.20% 1 149,000 130,200
3471.T Mitsui Fudosan Logistics 3249.T Industrial & Infrastructure -11.71% -¥44,652 0.51% 3 127,084 112,200
3295.T Hulic Reit 8958.T Global One Real Estate -11.41% -¥73,510 0.87% 6 107,352 95,100
8956.T NTT UD REIT Investment 5401.T Nippon Steel -10.75% -¥3,680 0.05% 10 3,424.0 3,056.0
3249.T Industrial & Infrastructure 3462.T Nomura Real Estate Master -10.31% -¥15,892 0.21% 1 154,192 138,300
3462.T Nomura Real Estate Master 1488.T Daiwa ETF Tokyo Stock Exchange REIT Index -9.65% -¥37,590 0.54% 210 1,854.0 1,675.0

先月トップだった旧NISA口座で持っていたインフラファンドの残りを整理しました。 エネクスインフラファンド(9286.T)とカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284.T)の2つです。 これでスッキリ。

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人のチャートです。下落が止まりません。 電気の買取価格がインフレに負けていく様子もあり、J-REITとは違う要因がありそうです。

米国株ではEDV、NVOが継続。 レバレッジのSOXLがいきなりトップに入ってきました、ウェイと小さいから落ち着いていられますが、レバレッジの怖さを感じますね。

そして、出てくる出てくるJ-REIT達。J-REITは私のポートフォリオの主要な一角ですので、層が厚いです。悲しいことに。

  • 2989.T Tokaido REIT
  • 3295.T Hulic Reit
  • 3249.T Industrial & Infrastructure
  • 8958.T Global One Real Estate
  • 5401.T Nippon Steel
  • 3462.T Nomura Real Estate Master
  • 1488.T Daiwa ETF Tokyo Stock Exchange REIT Index

一応これは資産三分法でいうところの生活資産という位置づけなので、分配金がちゃんと入ってもらえばよいのですが、 20%以上下落するようだと分配金での回収に4,5年かかってしまいますね。 インフレに連動して、賃料も上がってくれたら良いのですが。どうなることやら。

不動産大家への道は険しい。

損率ワースト1位は、SOXL
SOXL ロゴ

ロゴはなさそうなので、投資会社の Direxion のロゴでも。

1ヶ月の変化を確認(損益率)

先月見てなかったのでわからないのですがいきなり-23%超。

長期のチャートを確認しておきます。

すっごい上下動。10ドル台になったら買い増してもいいかもしれませんが、半導体どうなるか。

ポートフォリオ整理

ポートフォリオ整理の方針

毎回同じ銘柄を紹介していてもしょうがないので、 ポートフォリオをより良いものに再構成していこうと思います。

基本動作は以下としています。

  • 評価損率が最大の銘柄をバッサリ整理する。
  • 評価損額が最大の銘柄を一部(半分ぐらいか、損額ランクが下る程度まで)整理する。
  • 決算ミスした銘柄を整理(売却)し、キャッシュに戻す。
  • ETF(VOO,QQQ,VYMあたり)はコアの積み立て対象なので、売らない。
  • モメンタムが良くなってきた新規銘柄を買う。チャートはCup With Handleが良い。
  • 決算パスした保有銘柄を買い増す。

こちらのお言葉を心に留めて、ゴミ掃除をしていきます。

ポートフォリオ整理の実践

先月のコメント。

インフラファンドへの投資は失敗だったなというのが、今の結論です。

というわけで、インフラファンドは精算し、J-REITに移行しました。あんまり変わらないかもしれませんが。

しばらく含み損銘柄としては、J-REITのレポートを続けることになりそうです。

学び続ける姿勢は大事

Ray Dalioのお言葉

レイ・ダリオの著書にこんな記述がありました。

Create a culture in which it is Okay to make mistakes and unacceptable not to learn from them.

ミスをするのはかまわないが、そこから学ばないのは許されないというカルチャーを作ろう
(レイ・ダリオ、PRINCIPLES 人生と仕事の原則、日本経済新聞出版社)

引き続き、学びを続けていきながら、経済的自由のベースとなる資産形成をしていきたいと思います。

AI(ChatGPT4)との雑談

記事の内容を物悲しい物語仕立てでまとめてください。主人公は先月に続き、村上晴彦としましょう。

村上晴彦の物語:損失の谷を越えて

村上晴彦は投資の旅を続ける一人の冒険者。先月の嵐が過ぎ去り、今月も彼は荒れ狂う市場の風に立ち向かっていた。晴彦が握りしめるポートフォリオには、いくつもの傷跡が刻まれている。特に、彼の保有銘柄の中でも最も痛みを感じる者たちが、再び姿を現した。

まず目に飛び込んでくるのは、SOXLという名の荒ぶるレバレッジETF。彼女はわずか1ヶ月で-23.86%の崖を転げ落ちた。晴彦はその落下を静かに見守りつつ、心の中でつぶやいた。

「レバレッジの怖さ、身にしみるな…」

さらに目を覆いたくなるような惨状を見せたのはJ-REITたち。厚い層を持つJ-REITの部隊が、彼のポートフォリオを重くのしかからせている。2989.T、3295.T、3249.T...次々と名前が挙がる中、彼の心に浮かぶのは、重たい分配金の未来への期待と不安だった。

先月、村上は2つのインフラファンドとの別れを決意した。エネクスインフラファンドとカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人。この別れは、苦渋の選択であったが、どこかほっとした表情も見せた。

「これでスッキリしたな。だけど、REITたちが残るとは皮肉なものだ」

晴彦は己の投資哲学を再確認した。最大損失率の銘柄を切り捨て、新しい未来を迎える準備をする。決算で力を示した銘柄に期待を込めて買い増しを誓う。そして、新たなモメンタムが訪れる日を心待ちにしていた。

荒波の中、晴彦の心にはまだ希望の火が灯っていた。彼は自身の道のりを振り返り、静かに言葉を紡ぐ。

「投資の旅は険しいけれど、この道を選んだのは自分。損失も学びの一部だ。」

彼の目に映る未来は、険しいがどこか輝きを秘めている。村上晴彦の物語は続く。損失を乗り越え、希望を胸に、彼は次の戦いへと進むのであった。

まとめ

AIネタは、村上晴彦さんの物語として、先月に続けてみました。

SOXLは女性だったんですね。

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