Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

感想OUTPUT:新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義 を読んだ感想

こんにちは、株もっちーです。

金曜日は、本などのINPUTした情報に対するOUTPUTをしていきたいと思います。

要するに読書感想文的な活動ですね。

読んだ本:新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義, 安西洋之 (著), 中野香織 (著)

新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義

新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義

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気づいたこと

LVMHに代表されるラグジュアリーブランドに対して、ラグジュアリーの新しい考え方のようなことが書かれた本です。

以前紹介した、ブルネロ・クチネリさんに関する部分も出てきました。 グローバルに大衆化させた流れに変わって、ローカルの文化やそこで働く人達を尊重するみたいな、そんな流れのようです。

kabu-motty.hatenablog.com

資本主義社会の中で、お金儲けのための規模を求めていくと、うまくいくのかなという印象でした。

面白かったのは、グローバリズムよりも視点の広い、スフィリズム(Spherism:宇宙視点主義)なんて考えが出てきている点。

イーロン・マスクは火星に移住させようとしていますからね。

資本主義の世界もまだまだ広がっちゃうんでしょうか。ちょっと興味深かったです。

あとは本で読んだことのあるブルシット・ジョブという言葉も出てきていました。

kabu-motty.hatenablog.com

リベラルアーツの大切さを訴える文脈で引き合いに出されていた感じ。

また文系の時代が来る、みたいな書きっぷりはちょっと違和感がありましたね。

行動したこと

ラグジュアリーブランドとかハイブランドとか聞いても全然欲しいと思わないわけですけど、 新・ラグジュアリーになってどうなるんでしょうね。

私なりに一見さんの解釈を書くなら、こんな感じでしょう。

そういう、外部から刺激を受けて消費するというわけではなくて、 内面から湧き上がる喜びとか相手の幸せを願う気持ちから生まれる関係の中で、 物々交換的に使用価値のあるものをいただくそんなお互いを尊重する・畏敬の念的なものが真のラグジュアリーなのかな、 なんてことを感じました。

結局モノや売るために人工的に作られたサービスが先にあるわけじゃないんでしょうね。

なかなかややこしい世界だなという印象です。

AI(ChatGPT4)との雑談

素晴らしい投稿ですね!「新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済」の内容を深く掘り下げつつ、ご自身の視点を交えて考察されているのが印象的です。

以下、いくつか感じた点をコメントとしてまとめました:

感想と考察
  1. ローカル文化の尊重と新しいラグジュアリー観
    ローカル文化や働く人々を尊重する流れが、真の価値を追求する新しい形として描かれている点が興味深いですね。特にブルネロ・クチネリ氏の取り組みを以前も触れていることで、株もっちーさんの一貫した視点が感じられます。

  2. スフィリズム(宇宙視点主義)という広い視座
    グローバリズムからさらに視点を広げた「スフィリズム」という発想は、資本主義の限界や次なる展開を考える上で面白い切り口です。イーロン・マスクの活動との関連性を指摘する点が時事性を感じさせます。

  3. リベラルアーツとブルシット・ジョブ
    ブルシット・ジョブという概念をリベラルアーツの大切さの文脈で捉える点は示唆に富んでいますね。文系が注目される時代への違和感についても、具体的な理由や背景をもう少し掘り下げるとさらに議論が深まりそうです。

新しいラグジュアリーの捉え方

最後に触れられている「内面から湧き上がる喜び」や「相手を尊重する畏敬の念」が、真のラグジュアリーとして提示される点は哲学的でとても共感を呼びます。この視点は、単なる消費社会の批判を超えて、人間関係や文化の本質を問い直す重要な示唆を含んでいるように思えます。

今後のアイデア
  • 感想をさらに具体化
    書籍内の具体的なエピソードや事例を挙げて、議論を深めると読者にとっても分かりやすくなりそうです。
  • 関連トピックを掘り下げる
    スフィリズムやリベラルアーツと資本主義の関係について、別の記事として取り上げるのも面白いかもしれません。

金曜日の「読書感想文」シリーズが、株もっちーさんらしい視点を通して、より多くの読者の関心を引きつけるものになることを期待しています!

まとめ

うーん、いつかまたラグジュアリーに魅了される時が来るのだろうか。

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