こんにちは、株もっちーです。
2023年で終わりですが、遅ればせながらジュニアNISA始めようと思い、銘柄選定を実施しました。
ジュニアNISA
金融庁のサイトは、文字ばっかりで読む気にならないけれども、ブタのアイコンは可愛い。
結局18歳まで引き出せないのか、2023年の制度終わりとともにその制限がなくなるのか、なんかよくわからなかった。
資金が拘束されると万が一の時に使えないですね。 iDeCoとか確定拠出年金もそうですけど、これが自分としては引っかかるんですよね。
ライフプランを立てて、資金拘束されている間に自由に使える資金を確保した上で投入しないと、60歳までの間経済的に不自由になる可能性があるので注意すべきポイントと考えています。
ジュニアNISAの話に戻すと、 子供用の銀行口座に貯めた現金の一部を投資に回すようにしようと思います。
現金と運用の差を実感しやすくするためには、現金と投資元本を50%:50%にするのがわかりやすい。
そうしよう。
選定の考え方
- 自分のポートフォリをが銘柄多すぎてごちゃごちゃしている反省から、シンプルなインデックス連動銘柄を選ぶ。
- 投資先は世界。日本も含んでOK。
- 外貨への変換は手間なので、円で取引できるもの(二重課税調整制度も楽そう) → 投資信託/国内個別株/国内ETF
- 個別株の暴落・倒産リスクは避けたい → 投資信託/国内ETF
- 投資信託は過去に毎月分配型のタコ足配分で痛い目を見ているので不信感あり → ETF優先
ということで、まずは東証で買えるETFをチェックしてみました。
ETFの一覧は日本取引所のサイトで確認できます
外国株をチョイス。
50銘柄。
結構たくさんありますね。
おおまかにフィルタしていきます。
- 信託報酬0.5%以上の銘柄は対象外
- 個別国・地域やテーマ銘柄も対象外
- 米国株指数は個別国というより世界の大企業が多いので残す(S&P500,ダウ,Nasdaq100)
- 円ヘッジ有りは余計なコストがかかるので対象外
- 長期投資向けではないのは対象外
- 分配が年1回のは対象外
12銘柄まで絞れました。
大まかに指標で分けるとこの3つ。
- S&P500
- NASDAQ100
- MSCIがいろいろ(米国・ワールド・コクサイ・ACWI)
マーケットメイカーについては以下参照。注は、先の日本取引所のページ参照。
MSCIの種類はこちら→MSCI 指数ハンドブック
大雑把には、ACWIが先進国と新興国、ワールドは先進国、コクサイはワールドから日本を除く。
色々調べると勉強になります。
ちょっと考えて、こうしました。
- MSCI ACWI:世界全体への投資として採用
- S&P500:米国への投資として採用
- NASDAQ100:グロース銘柄のセットとして採用。自分が持っているQQQが気に入っているので。
迷ったので上記指標を一つずつ結局全部買う。
米国株ETFを使う場合
- VT
- VOO
- QQQ
となります。
ただ、子供の口座だし、米国株の税額控除とかできないし、将来必要になってきても面倒くさいなーというのもあり、日本円で買える東証ETFや投信も見てみます。
日本の投資信託を使う場合
投信も出てきていて、最近は投信に切り替えています、投資先は変わっていません。 ETFの分配金によって翌年のNISA枠の消費を避けるためです。 投信ならNISA枠を消費せずに再投資してくれますので、ちょっとお得。 このちょっとが複利で効いてくるはずです。
東証ETFを使う場合
2021年当初はこれを使っていたのですが、配当再投資の効率性を考えて追加分は投信にしています。 売却してもNISA枠が復活しないので、すでに買ってしまった分は、そのまま東証ETFで持っています。
ETFもいくつかあるのですが、マーケットメイカーになっているとなんか安心な気がするので以下を選びました。
- 2559.T MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
- 2558.T MAXIS米国株式(S&P500)上場投信
- 2568.T 上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし
あとは定期的にバランスを見つつ買い増ししていく感じとします。
銘柄選びの参考になればと思います。
書きなぐったので、もう少し見やすく書き直すかも。