S&P500 (SPX) の週次Watchです。
指数チェック｜Weekly, 過去10週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい＆保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍：FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P500は、4298で4200代を順調にじわじわと上昇。10年債利回りは少し上がってしまいました。 利下げはいつになるかなー。
VIXは低いと思った14からさらに13台まで下落。
為替JPY/USDはよくわからないけど、138台のまま。
ヒートマップから
緑、TSLAテスラ目立ちますね +14.22% ですか。テスラのスーパーチャージャーをGM、フォードに共有するということで、充電設備の業界標準となるようです。 これはいいかもしれないですね、デファクト・スタンダードが世界を制する流れがありました。フィルムカメラとか、VHSビデオとか、それと類似する流れに思えました。もっと買って行ってもいいかもしれませんが、すでにウェイト1.5%くらいになっているので、やめとくか。
他、目に入るのは、AMD, 銀行系(BAC, WFC, BRK-B)、通信系(VZ, T)も珍しくいいですね。 VZがだいぶ下がった感じがしたので、少し買い増ししました。ポートフォリオのウェイト1%になるにはもう少し必要。
赤はそんなに目立つのはないかな。セミコンダクターのMUはなんだったか、Micron Technologyでした。
セクター動向、ローテーション
全体的に上がっている傾向がわかりやすくなりました。ディフェンシブVDC、日本のJ-REIT（TREIT）がまだ上がってないな、買いたいんだけど資金がない。 持株会資金をそろそろ投入できるつもりでしたが、株価が上がってしまって単元株にまだ達しておりません。嬉しい悲鳴と言うべきかもしれませんが、暴落のリスクも高まっていて、ちょっと嫌です。
セクターローテーションの図
強気相場Bull Marketになったようです。直近の安値から+20%上昇すると強気相場というらしいです。
一般的に明確な定義はありませんが、相場が前回の安値から20％程度以上上昇すると、ブルマーケット入りしたといわれます。また、対義語として相場の下落が続いている状態をさすベアマーケットという言葉もあります。
ブルマーケットが認知されたということで、下がり続けているDHR(ダナハー)売って、VOOを1株買い増ししました。 ヘルスケアの底打ち感もあるので、私が売ったことでDHR上がりそうだけど、ここはリスク分散のためにVOOに資金移動としました。
先月末に4000万円を迎えた私のポートフォリオもすでに4100万円になっていました。すごい勢い。 6末に向けて、幻となるか4000万円台を盤石なものとするか、気になってしまいます。
