こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になる話題を取り上げてみます。
国別の世界の金生産200年 をビジュアル化
気づいたこと
金(ゴールド)って、貴重なものだと思っていたので生産量も少ないのかなと思っていたら、長期で見ると増加しているんですね。
生産が多いのは南アフリカというイメージでしたが、2022年時点では以下の順だそうです。
- 🇨🇳 China 330 11%
- 🇷🇺 Russia 320 10%
- 🇦🇺 Australia 320 10%
- 🇨🇦 Canada 220 7%
- 🇺🇸 United States 170 5%
1890年代までは、アメリカ・オーストラリア・ロシアが3大金産出国
1900年代は南アフリカ
ウィットウォーターズランド盆地、これを覚えておきましょう。この辺だそうです。
2000年代に入るとアメリカ・オーストラリアが盛り返し、中国がトップに
南アフリカは74%も生産減で、その要因は鉱山の閉鎖(mine closures)、設備の老朽化(maturing assets)、産業紛争(industrial conflict)とのこと。 米中が金の生産の分野でも、主導権を取り返した歴史のように見えます。
生産が増えて量が増えたら希少価値は減って値段は下がりそうなものですが、金価格は最高値を更新してるのはどういうことなんでしょうか。
行動したこと
金価格の上昇は、希少価値と言うよりは、米中の策略とインフレの影響のような気がしますね。 人口が減って生産された量が減らないようだと、金価格の暴落もありえなくもないような。
半導体とか工業製品に対する用途で増えているのかも知れない。調べてみないとわかんないな。
ゴールド自体が何かを生み出すのではないという点で、ちょっとやっぱり金(ゴールド)を資産のアセットに入れるのは、嫌かな。
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
200 Years of Global Gold Production, by Country
まとめ
資本主義社会の未来を信じるなら、インフレは必然なので、金(ゴールド)もいいのかもしれないけれども。
特に、金の延べ棒とかも欲しくないし。
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