S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
突然ですが、過去10週から52週(約1年)に変更します。
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
1年分見てみると、為替JPY/USDの動きが目に入りました。1年前は129円だったんですね。
S&P500指数は4697で先週比-1.5%。10週連続の上昇とはならず。
US10年債利回りがまた4%台になってきました。
ヒートマップから
大きな赤が目立ちます。APPL -6.41%, TSLA -6.20%, AVGO -6.84% 。
ヘルスケアは緑が目立ちますね。
セクター動向、ローテーション
日経平均JP225、VFH(金融セクター)、VDE(エネルギー)は横ばい。
VHT(ヘルスケア)、INDA(インド)、EIDO(インドネシア)、FM(フロンティア)など新興国系が上がってますかね。 ちょっとごちゃごちゃして見にくい。
セクターローテーションの図
これはちょっと、今回を持ちまして止めようと思います。 1年見てきましたが、さっぱりわからないので。
AI(ChatGPT4)との雑談
質問1: 毎週の指数を監視することについて
毎週S&P 500などの指数を監視している長期投資家として、気づくべき点はありますか?
回答1: 指数監視の重要性と洞察
長期投資家として指数を監視することは非常に有用です。これにより、市場の傾向や変動を理解し、より良い投資戦略を立てることができます。以下はいくつかの重要な点です。
- 過去1年間の動向の分析: 10週間から52週間にデータの範囲を拡大し、より長期的なトレンドを把握します。
- セクター別動向の追跡: 各セクターのパフォーマンスを分析し、市場内の強い動きを理解します。
- ヒートマップの利用: 銘柄やセクターの週次パフォーマンスを視覚的に把握し、市場の動きを分析します。
- 経済指標の観察: 為替や債券利回りなどの経済指標を監視し、市場の全体的な動きを理解します。
- 教訓の応用: 「FACT FULNESS」のような教育的な資料から学んだ教訓を投資分析に応用します。
- セクターローテーションの理解: セクターローテーションを分析し、市場サイクル内での動向を理解します。
これらを定期的にチェックすることで、市場の動きに基づいたより良い投資決定を行うことができます。
質問2: セクターローテーションの位置づけと理解について
セクターローテーションの位置づけを把握するのは難しいですが、見るべきポイントや周期など、何かコツはありますか?
回答2: セクターローテーション理解のためのコツ
セクターローテーションを理解するためには、以下のポイントが重要です。
- 経済サイクルの理解: セクターローテーションは経済サイクルの4つの段階(拡張、ピーク、収縮、底打ち)に関連しています。サイクルごとに異なるセクターが良好なパフォーマンスを示します。
- 経済指標の追跡: 経済成長率や失業率などのマクロ経済指標を監視して、経済の現在の段階を把握します。
- 歴史的データの活用: 過去のセクターローテーションのパターンを分析し、どのセクターが特定の経済サイクルで好調だったかを理解します。
- 市場のニュースと分析のフォロー: 専門家の分析や市場のニュースを参考に、現在の市場動向を理解します。
- 長期的視点の維持: セクターローテーションは長期的な経済動向に基づくものであり、短期的な変動に惑わされずに長期的な視点を保ちます。
- バランスの取れたポートフォリオの維持: 多様化とリスク管理を意識し、セクターローテーションに基づいてポートフォリオを調整します。
これらのコツを押さえることで、セクターローテーションをより効果的に活用し、投資戦略の一環として利用することができます。
引用元
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