こんにちは、株もっちーです。
月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。
米英欧日の国際的な金利のIMF予測 をビジュアル化
気づいたこと
4つしか無いのでやや恣意的な感じはしますが、日本の特殊性が明確に表現されているようにおもいます。
世界的にインフレ抑制の目処をつけて金利を下げ始めようという時に、日本は金利の上昇を示唆するという反対の動き。
行動したこと
実生活でもインフレは感じていますから、インフレ退治的な意味では良いのかもしれません。 長いデフレをようやく脱却しようというところなので、住宅ローンを抱える人間としても、 メリットはあまり想像できないです。
AI(ChatGPT-4)との雑談
質問
日本で金利を上げて景気が良くなる可能性はあるのでしょうか?あればその根拠を教えて下さい。
回答
日本で金利を上げることが景気を良くする可能性:
インフレ抑制:
- 高インフレ環境下での金利引き上げは、インフレを抑制し、購買力の低下を防ぎ、経済全体の安定に貢献する可能性があります。
貯蓄へのインセンティブ:
- 金利の上昇は貯蓄に対する報酬を増やし、国内の貯蓄率向上と将来的な投資資金の増加につながる可能性があります。
通貨価値の向上:
- 金利の上昇により通貨の価値が高まり、輸入コスト低減と輸入依存度の高い資源や商品の価格安定に寄与する可能性があります。
バブル防止:
- 長期間の低金利環境は資産価格のバブルを生むリスクがあり、金利を適度に引き上げることでバブル形成のリスクを減少させることができます。
金融機関の健全性:
- 高い金利は銀行やその他の金融機関の利益を改善し、より健全な金融セクターと経済システムを確立する可能性があります。
金利の上昇がもたらすリスクと利益を慎重に評価し、多くの要因を考慮した総合的なアプローチが求められる。
引用元|VISUAL CAPITALIST
いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。
Charted: IMF Forecasts for International Interest Rates
まとめ
通貨価値の向上、つまり円高ですよね。 資源を輸入に頼る日本としては、必要なことなのかもしれません。金融機関への投資はまだ有効なのかもしれません。
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