Be financial freedom. 経済的自由の探求

お金に縛られない自由を求めて、お金を増やしていく過程を記録します。

ファクトネタ:売上高トップのアメリカ企業 (1994 vs. 2023)

こんにちは、株もっちーです。

月曜日は、VISUAL CAPITALISTなどから、気になるファクト・事実・データの話題を取り上げてみます。

売上高トップのアメリカ企業 をビジュアル化

気づいたこと

Company Revenue ($B) Revenue ($B) (Inflation adjusted) Company Revenue ($B)
General Motors 155 319 Walmart 611
Ford 128 263 Amazon 514
Exxon 102 210 Exxon Mobil 414
Walmart 83 171 Apple 394
AT&T 75 154 UnitedHealthGroup 324
General Electric 65 134 CVS Health 322
IBM 64 132 BerkshireHathaway 302
Mobil 60 123 Alphabet 283
Sears 55 113 McKesson 264
Philip Morris 54 111 Chevron 246
Total 841 1,618 Total 3,674

トータルで見ると1994年からの30年で、約2倍のインフレが起きているようですが、それをさらに2倍以上上回る成長をしています。

1994年から2023年までの間には、いくつかの注目すべき変化があります。

  1. テクノロジーセクターの台頭:AmazonやApple、Alphabet(Googleの親会社)などのテクノロジー企業が急速に成長し、売上高ランキングで上位に食い込んでいます。

  2. エネルギーセクターの変化:Exxon MobilやChevronなどの石油企業は、一部では収益が増加していますが、テクノロジー企業と比較すると成長が鈍化しています。エネルギー産業の変化や持続可能性への関心が影響している可能性があります。

  3. 小売業の変遷:Walmartは引き続きトップの売上高を誇っていますが、テクノロジー企業の台頭により成長が抑制されている可能性があります。一方、CVS HealthやMcKessonなどの医療関連企業は、成長を遂げています。これは、医療や健康への投資が増加していることを示唆しています。

  4. 自動車産業の変化:General MotorsやFordは、1994年から2023年までに売上高が増加していますが、テクノロジー企業や新興企業による競争の激化により、市場シェアが脅かされている可能性があります。

総じて言えることは、テクノロジーの発展と持続可能性への関心が、産業構造や企業の売上高に大きな影響を与えているということです。

行動したこと

日本も含めた世界の起業については、以下の記事で触れました。今はトヨタが30位くらいだったと思うので、なかなかここに日本企業がでてくることは想像しにくいかもしれません。

kabu-motty.hatenablog.com

アメリカ企業のリストで気になったのは以下の企業。

McKesson Corporation ( MCK )

マケッソン(Mckesson Corp)は各種ヘルスケアサービスを提供する企業である。【事業内容】あらゆる場所の患者の健康転帰を向上させることに重点を置く。米国医薬品、処方技術ソリューション(RxTS)、医療・外科ソリューション、国際の4つのセグメントで事業を運営する。米国医薬品セグメントは、ブランド、ジェネリック、専門、バイオシミラー、店頭(OTC)医薬品、及びその他のヘルスケア関連製品を販売する。処方技術ソリューションセグメントは、バイオ医薬品及びライフサイエンスのパートナーと患者にサービスを提供する。医療・外科ソリューションセグメントは、医師のオフィス、手術センター、養護施設、病院リファレンスラボ、在宅医療機関などの医療提供者に、医療・外科用品の配布、ロジスティクス、及びその他のサービスを提供する。国際セグメントは、ヨーロッパの11か国とカナダの卸売、機関、及び小売顧客に流通とサービスを提供する。

チャートもかなりいい感じでの右肩上がりですね。1株ほしいかもしれない。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

医療セクターは今後30年も期待できるでしょうか?

回答

医療セクターは今後30年も期待できると考えられます。以下はその理由です:

  1. 人口の増加と高齢化:世界人口は増加し、高齢化が進んでいます。高齢者の増加に伴い、慢性疾患や健康関連の問題が増加するため、医療への需要が高まるでしょう。

  2. テクノロジーの進歩:医療技術や診断技術の進歩により、新たな治療法や医療手法が開発され、患者の診断や治療の精度が向上します。また、テクノロジーの発展により、遠隔医療やテレメディシンのようなサービスが拡大し、医療へのアクセスが向上するでしょう。

  3. 医療への投資:世界各国で医療への投資が増加しており、医療インフラの整備や研究開発への支援が行われています。これにより、医療セクターは持続的な成長が期待されます。

  4. 新たな疾患やパンデミックへの対応:新たな疾患やパンデミックの発生が予想される中、医療セクターはその対応において重要な役割を果たします。これらの挑戦に対処するための医薬品の開発や、感染症の予防・制御に向けた取り組みが重要となります。

以上の要因から、医療セクターは今後も成長が期待され、投資やイノベーションの注目を集めるでしょう。

引用元|VISUAL CAPITALIST

いろいろなデータが凝ったグラフで見ることができます。眺めるだけでも面白い。

America’s Top Companies by Revenue (1994 vs. 2023)

www.visualcapitalist.com

まとめ

まだまだ知らないことばかりです。

ランキング・宣伝など

記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由な暮らしへ にほんブログ村