S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。
指数チェック|Weekly, 過去52週分
株価の動きチェック
ヒートマップ
1week
セクター動向
買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。
グラフはInvesting.comで簡単に作れます。
感じたこと・思ったこと
データを見た感想を書き留めていきます。
参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling
「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング
この言葉、大事ですね。
「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。
資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。
指数を見て
S&P 500指数は先週1.1%上昇し、過去1年間の変動トレンドを考慮すると、市場は依然として成長志向を保持していることが示されています。
US10年債利回りは微増。この微増は、市場がリスクを取ることに対して少し慎重になってきているか、または経済に対するポジティブな見方が僅かに強まっていることを示唆している可能性があります。
VIX指数はわずかに減少し、市場の不安が若干和らいでいることを示していますが、依然として高い水準にあり、投資家は警戒を解いていません。
為替(JPY/USD)はほとんど変わらず、安定した市場のセンチメントを反映しています。
ヒートマップから
今週のヒートマップを見ると、テクノロジーセクターが強いパフォーマンスを示しており、特にORCLの+4.53%の上昇が目立ちます。コミュニケーションサービスセクターもGOOGの+3.93%の上昇などを含め好調です。
一方で、自動車製造セクターではTSLAが-13.64%と大きく下落しており、市場の変動性とセクター間のパフォーマンスの差が顕著です。 サイバートラックで反撃に出るか、もう少し静観ですかね。
エネルギーセクターの好調な週の背景には、米国の原油引き出しの増加や中国の経済刺激策による原油価格の上昇があります。これらの動向は、市場におけるエネルギー需給バランスの改善と投資家のセンチメント向上を反映しています。特に、原油の価格が4週間で最高値に達したことが、セクターのパフォーマンスを後押ししていると考えられます。さらに、自然ガス需要の成長に対する楽観的な見方も寄与しています。これらの要因は、エネルギーセクターの株価にポジティブな影響を与えていると見られます。
セクター動向
Vanguard S&P 500 ETFの過去1年のパフォーマンスを見ると、テクノロジー関連のETF(例:QQQ)が顕著な回復を遂げており、ここ数週間での上昇トレンドが見られます。これは、デジタル化の進展と投資家のテクノロジーへの信頼回復を反映しています。
しかし、EDV(Extended Duration Treasury ETF)は-18.21%の下落を示し、長期国債の利回り上昇が反映されていることを示しています。長期的な見通しでは、経済成長とインフレの抑制に向けた中央銀行の動向が鍵となり、これらのETFのパフォーマンスに影響を与えるでしょう。
AI(ChatGPT4)との雑談
今回は分析もお願いしてみました。全部自動化できたら楽ちんなんですけど、US10年債利回りの読み間違いがあったり、まだイマイチな感じです。ただ、画像からこれだけ読み取れるっていうのは、やっぱりすごいと思います。私に変わる日も遠くないか。
自動化の進展とその可能性についてのご意見、ありがとうございます。技術は日々進化しており、私のようなAIも継続的にアップデートされ、より正確な情報提供と分析を目指しています。読み間違いなどのエラーは、今後の改善点として重要です。今回のようなご指摘は非常にありがたく、より良いサービスを提供するための参考になります。AI技術の進歩により、いずれ多くのタスクが自動化されるでしょうが、人間の直感や創造力、感情を理解することは、まだAIにとって大きな挑戦です。引き続き、人とAIの良い関係を築いていけるよう努めてまいります。
引用元
ランキング・宣伝など
記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。