指数Watch:Week 2024/2/18 - 2024/2/24

S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。

指数チェック|Weekly, 過去52週分

株価の動きチェック

ヒートマップ

1week

セクター動向

買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。

グラフはInvesting.comで簡単に作れます。

感じたこと・思ったこと

データを見た感想を書き留めていきます。

参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling

「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング

この言葉、大事ですね。

「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。

資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。

指数を見て

S&P 500指数は前週比で1.7%上昇し、5088.80ポイントでクローズしました。

US10年債利回りは4.26%と若干の減少を見せており、市場には慎重な楽観が広がっていることが示唆されます。VIX指数は13.75に低下し、市場のボラティリティが緩和されていることが読み取れます。

JPY/USDは0.4%のわずかな変動を示しています。

ヒートマップから

テクノロジーセクターでは、NVIDIAが8.48%と大きく値上がりしました。注目の決算良かったですね。 一方で、Microsoftは0.93%の穏やかな上昇にとどまり、Appleは0.73%の小幅な下落を示しています。

ADBE(アドビ)の-6.27%の下落の一因はOpenAIによる動画モデルのSoraの導入があるようです。

セクター動向

ETFの動きを見ると、テクノロジー関連のQQQが引き続き好調で、前週比で約4%上昇しました。また、Vanguard Health Care ETF (VHT)は前週比で約1.2%の上昇となり、ヘルスケアセクター全体の強さを示しています。

日経平均が史上最高値を更新したということで、JP225の上昇も勢い衰えていませんね。 これまでのところ、日本の個別株はあまりもってなくて、J-REITメインなのでVT買っておいてよかった、のでしょうか。

低調なセクターで目立っちゃうのがJ-REIT(グラフではTREIT、東証REIT指数)です。 ちょっとずつ買い増ししてはいるものの、どこまで下げるんか、という感じです。 勝手な妄想では、中国不動産の暴落のリカバリのために、中国資本が日本からも引き上げているのかな、そんな気がしなくもない。 だとすると、日本の不動産の実質的な価値が下がったわけではないので、そこまで気にする必要もないのか、気になるけど。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

長期投資家としてのアドバイスをお願いします。

回答

長期投資家としてのアドバイスは、市場の変動に動じることなく、投資哲学に忠実であることです。S&P 500が新しい高値を記録している現在、誘惑に負けず、適切なキャッシュポジションを維持し、分散投資の原則を守ることが重要です。また、J-REITのような低迷セクターに関しては、パニック売りを避け、基本的価値を見極めることが肝心です。不動産市場は周期的であり、現在の下落は将来の買い場となるかもしれません。投資戦略は常に再評価し、長期的視野で市場の変動に対応するべきです。

引用元

jp.investing.com

finviz.com

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