指数Watch:Week 2024/3/17 - 2024/3/23

S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。

指数チェック|Weekly, 過去52週分

株価の動きチェック

ヒートマップ

1week

セクター動向

買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。

グラフはInvesting.comで簡単に作れます。

感じたこと・思ったこと

データを見た感想を書き留めていきます。

参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling

「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」、ハンス・ロスリング

この言葉、大事ですね。

「悪い」と「良くなっている」が両立することを忘れないようにしよう。

資本主義の全体的・長期的な成長の中で、一時的に調整が働く事がある。そういう歴史が繰り返されてきています。

指数を見て

今週のS&P 500指数は前週に比べて2.3%上昇し、5324.18ポイントとなりました。この上昇は、市場における楽観的な見方や、良好な経済指標などによるものかもしれません。US10年債の利回りは前週よりも若干下がり、市場のリスク許容度が増していることを示しています。VIX指数は13.96と低下し、市場の不安感がやや和らいでいることが伺えます。為替(JPY/USD)も小幅に円高が進んでいます。

5200超えたのは、史上最高値更新ですね。

ヒートマップから

ヒートマップを見ると、半導体セクターが堅調でNVIDIAは+7.35%の上昇を見せましたが、Appleは小幅な下落を示しています。これは、個々の企業の業績や市場のセクターごとの流れの変化によるものかもしれません。特にGoogleは6.75%の大きな上昇をし、市場にポジティブな影響を与えています。

NVDA, AVGOは好調な明るい緑。NVDA、1000ドル超える前にもう一株持っておきたい。

半導体ですが、AMDは-5.97%の赤ですね。

セクター動向

ETFの動向を見ると、特にVanguard Information Tech ETF (VGT)が好調で、市場の成長を牽引しているようです。一方、Vanguard Consumer Discretionary ETF (VCR)も上昇を続けており、消費者支出の強さを反映しているかもしれません。J-REIT指数(TREIT)も前週に比べて回復の兆しを見せており、不動産市場が安定してきた可能性があります。

J-REITは、なんかあっという間に上がってきましたね。日銀のマイナス金利解除だけど政策金利の上限1%程度が安堵感を誘ったのでしょうか。ちょっとよくわからないです。

ヘルスケアVHTはちょっと下がり気味。EDV(米港超長期債)も横横しながらじわじわ下がっています。金利はなかなか下げに移れなさそうで、このまま持っていても良いものなのか、資産形成中の身としては株アセットに移しておいたほうがいいのか、アセットのバランス的には逆なので、このままでもい気もする。迷いどころ。

AI(ChatGPT4)との雑談

質問

長期投資家としてのアドバイスをお願いします。

回答

今週のS&P 500の上昇は、引き続き成長株に対する楽観的な見方を反映しているようです。しかし、金融政策の先行き不透明感や各国の経済データによっては市場の変動が起こり得ますので、ポートフォリオの分散を重視し続けることが賢明です。

特にテクノロジーセクターは活況を呈していますが、セクターや銘柄によっては調整が生じる場合もあります。市場の動向を注視し、資産配分を適時調整することが大切です。

J-REITの回復はポジティブな兆しですが、不動産市場に対する投資は景気動向や金利水準に影響されやすいため、リスク管理には十分注意してください。また、長期国債への投資は金利上昇の影響を受けるため、利回りカーブの動きに留意すると良いでしょう。

総じて、経済の長期的な成長に賭けつつも、市場の変動に対して柔軟な対応ができるよう、投資計画を定期的に見直すことをお勧めします。投資は計画的に行い、長期的な視野を持ってください。

引用元

jp.investing.com

finviz.com

ランキング・宣伝など

記事が面白かったと思ったら、コメント、ブクマ、codocの投げ銭、ブログ村バナーポチリなど、なんでもよろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由な暮らしへ
にほんブログ村